AIソフトのChatGPTを喜んでいるのは何故か日本人だけである事実を知ろう
様々なところでChatGPTを絶賛する声が日本人から聞こえてくる。
一方で、海外では国家レベルで「ChatGPTは使うな!」という声が日に日に増している。
マスクしかり、新型コロナワクチンの薬害問題しかり、様々な問題について、もれなく平均的な日本人は危機感も問題意識もインテリジェンスもない。
どのような社会問題に対しても自らの頭で考えず、マスコミを通じて発せられるお上の指示や指針に従い、何の疑いの目も持たず、物事の本質を見ない。
そもそも、どのような情報も必ず何らかのバイアスがかかっている。
マスコミが流す情報はマスコミが誕生した時から、スポンサーや政府のバイアスがかかっており、日本のマスコミには左翼リベラルと政府の意向によってドロドロに汚れた情報しか流れてこないにも関わらず、それを認識しているような日本人にはほとんどあったことがない。
彼らの多くは「マスコミや政府が言うことが間違っていると疑うことは陰謀論者だ」と考えているようで、まるで、「育児放棄をしてとっくに子供の事なんか見捨てているにもかかわらず、そのような毒親は『自分にとっての最高の親なんだ!』と無理やり信じ込もうとするアダルトチルドレン」そのものである。
ChatGPTはGoogleのAIであるTensorFlowをベースにして動いているだけだ。
ChatGPTのスポンサーが中国共産党であるため、「GoogleのAIツールより凄い!」と一生懸命宣伝しているが、Googleが開発したもの以下の何物でもない。
しかも、中国共産党支配下の企業であるNVidiaのシステム上でしか動かないというポンコツぶりである。
人工知能は「人工知能」と名乗っているだけであって、本当の「人工知能」とは程遠いものであり、正にその性能をChatGPTは示してくれている。
世界中の国々でChatGPTの使用の危険性が訴えられているのは、あらゆる情報が中国共産党に抜かれるだけではなく、ChatGPTから返ってくる答えが全て、中国共産党にとって都合の良い情報に染められているからに他ならない。
気になるのなら、「中国共産党がウイグル人に対する人権弾圧の問題をどのように解決していけば良いか?」とか、「6.4.天安門で犯した中国共産党の罪はどのようにして償っていくべきか?」などというような質問をChatGPTに投げかけてみればよい。
面白い答えが期待できそうだ(試してみた方はFBください)。
ChatGPTは正に、このような危険性などを全く気にしない、頭の中がお花畑で自分では何も考えない多くの日本人には最適なツールであるようだ。
筆者の周りでChatGPTを推奨したり絶賛している人たちは例外なく、思考パターンや行動パターンが単純で、「あー、彼らはどうせこう発言するだろうな、こう行動するだろうな」と予想すると100%的中するほどの思考停止ぶりを見せてくれるような人たちである。
人間は自分でものを考えなくなればなるほど、AIではじき出されるような答えに感激するようになる。
ChatGPTは人間が自分でものを考えなくて良くし、人間を思考的奴隷にするためのツールであるとしか思えない。
自分の脳がどれほど退化しているか、中国共産党色に染められてしまっているか、を診断するには、ChatGPTは良いツールと言えるだろう。