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#本屋になるまで日記0825 映画館の本屋さん

8月の終わりが見えてきましたね。
きょうはシネコヤで定期開催している「映画館の本屋さん」に出店してきました。

トランクの中に本をいれて無人販売する形式に加え、
2024年4月からは私がシネコヤのスペースに立って販売する形式をはじめています。

実際に店に立つと、非対面式のトランク販売では気付けなかったことに気付ける場面があります。


例えば【本】ののぼり。
映画館の本屋さんをやる日だけシネコヤの前に出させてもらっています。

夏の風にそよいで爽やか

シネコヤに来られる方は大体このどれかが多いです。
①映画を見に来た人
②パンをテイクアウトで買いに来た人
③道を歩いていて「この店はなんだろう?」と覗いてみた人

③は【本】ののぼりに気づいて入ってきてくれる人が毎回1~2人います。
入口で説明をさせて頂くのですが、「なんだ本屋じゃないのか」
と言う顔でそのまま退館されてしまう方がほとんどです。

個人的にはこの「本を見てもらえぬまま帰ってしまう人、本屋だと思って入ってきてくれた人」に足を止めてもらえる選書と什器作りが課題だと感じています。


映画館の本屋さんを日曜日に行うのは
今回がはじめてでした。
上映内容にもよると思いますが、
土曜日に比べると比較的ゆっくりしていた気がします。
鵠沼海岸の商店街も日曜日はお休みが多いので、
そういったことも関係しているのかもしれません。

今回店頭で声をかけてくださるのは、
おそらく近くに住んでいる住民男性の方達が中心でした。
こういった人たちを満足させられる本が私の手元と知識で足りていないと思います。 





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