わかりやすいは良いことか?
わかりやすいは良いことか?
わかりやすい言葉で話す。
わかりやすいように書く。
わかりやすく、簡潔に。
さてはて、これらは良いイメージで
よく取り上げられがちですよね。
確かによい一面もあると思います。
僕なんかも文章はなるべく
平易な言葉で書くようにしているし、
仕事でも何でも簡潔に話した方が
相手に伝わりやすい。
が、しかし、
そこには負の一面もあるように僕は思う。
わかりやすいということは
ある一面を強調して伝えているということ。
でも本当にそれでいいのかと思う。
物事には色々な側面があるし、
立体的、多面的な物事が世の中には多い。
度外視してひとつを強調することが
良いことなのか?
もちろん、場面によって
良い場合もあるんだろうけど、
なんでもかんでもわかりやすければ
良いという話ではないと思う。
例えばネットで見ていて
わかりやすい記事というのは
どこかひとつのことを
主張しようとしている気がする。
逆にわかりにくい記事の中には
(もちろん文章や構成が下手な場合があるが)
色々なことを考えさせられるものがある。
わかりにくい記事を読む場合、
読み手側にもそれ相応の読解力が
確かに求められる。
意味のわからない単語、
難解なテーマ。
それで読むのを諦めてしまう人もいるが、
それこそ読者の怠慢なのではないだろうか?
まあ、僕も正直言ってしまえば、
単語をいちいち調べるのはめんどくさいし、
できればしたくないのだけれどね笑笑
そんな風に考えて
難しい記事を読むのも悪くはない。
世間的には簡単で頭の足りない僕にとって
難しい記事なのかもしれないが(笑)
「遅いインターネット」っていうのの
ある記事を読んで思ったんだけどね(笑)
↓
https://slowinternet.jp/article/20200406/
逆にわかりやすいなぁ、って思うのは
日本学術会議やら、大阪都構想の
賛成と反対の両方の記事(笑)
あからさまで笑います笑笑
こちらは特に
参考記事はなくて良いでしょう(笑)
わかりやすい記事は扇動に最適だものね。
積み本がたまってきていて、
そろそろ読まなければと
読書に勤しむ今日この頃。
そんな感じで終わっときます〜
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