ホッカイドーカボチャとロックフォールのリゾット
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日は28度まであがり、夕方も青空で半袖でも暑いくらいでした。朝はひんやりしますが、街を歩く人は夏モード。急に寒くなるので、今のうちに太陽を浴びておかないと。☺️
いつも通り過ぎる充電スタンドで、またかわいいクルマが充電中だったので撮影です。
Smart のフォルムに弱い😆私。前も写真を撮っていました。
このBはなんのBだろうか…。
なぞは深まるばかり。
今日は充電スタンドに注目。Innogyというエッセンの企業で、電力グループE.ON(業界1位)傘下企業です。以前はRWE(業界2位)という別の電力グループ傘下でした。2社とも発電・送電・配電・小売といった電気事業分野の全てを行う垂直統合型を引きずり経営悪化したのを立て直しながら発送電分離への移行や再生エネルギー事業への対応を行なっています。その際資産交換としてInnogyの株をE.ONが買収、送配電事業得ておりRWEはE.ONの再生エネルギー事業を得ています。
契約をしてアプリで決済、あるいは契約なしでQRコードで決済できるようになっています。VISAかマスターカード、あるいはPaypalで支払い可能。ドイツはクレジットカードの代わりにPayPalなら持っているという人が多いための選択肢なんだと思います(デビットカードは殆ど所持)
最近、ドイツのメーカーもEV車の発売に本腰を入れていますが、都市部は充電スタンドの少なさが課題。この鶏と卵問題に決着をつけるべく、フランフルト市は最近新規参入メーカーQwelloの受け入れを発表。この企業はハンブルク、ミュンヘンに続き、フランフルトに大規模な投資することに。フランフルト市の協力を得てスタンドを最大1000カ所設置すると発表しています。
充電スタンドも企業で競争が激しくなるかもしれませんね。InnogyやQwelloの充電スタンドに共通しているのは場所を取らず、シンプルでターミナルがお洒落デザインになっています。
フランフルト郊外、高速パーキングエリアで2019年の充電スタンドは3規格に対応していることもありますが、デザイン性の追求はなく、どことなくガソリンスタンド風ですしデザインは二の次で垢抜けない感じ。
これからは充電スタンドのデザインにも注目しようと思います!
さて、そんな充電スタンドをチェックしたあとは秋味カボチャを使ったリゾットをつくりました。ロックフォールでアクセント。
サラダと合わせて美味しくいただきました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊