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フランクフルトの様子とザウマーゲン

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は久しぶりに美容院へ行きました。さっぱり。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑える目的でドイツは11月2日から飲食店や娯楽施設などの営業を禁止していますが、春のロックダウンと違うのは理容業はOKということです。ただしネイルサロンや美容ケアのお店は営業ができません。

ドイツのマツコ・デラックスさん(と私が勝手に読んでいる美容師さん) に切ってもらいさっぱりしてまいりました。

50人以下の小規模のお店だと休業する店には売り上げの前年同月の売上高の75%を支払うとドイツ政府は補償を打ち出しました。でも以外に閉じているところは少なく頑張っているところも。

補償制度は頑張ってあけているお店からすればズルいみたいなあるようで、例えばよしおさんのスーツやワイシャツを作ってもらうお店の店主さんは、休んで「売り上げの」75%ってなんやねん、やってられんわという気持ちをよしおさんに吐露したよう。(応援も兼ねてスーツを仕立てにいったので) とはいえ政府が休業を要請したら補償はセットというのは合理的な判断でもあります。すくなくともウヤムヤにはしてません。

で街の様子はといいますと、思ったより人がいるなと。東京と違いフランクフルトは首都でもなく元々ソーシャルディスタンスがあり、そこからさらに少ないといえるものの小売店やテイクアウトのお店はあるので一定の買い物客はいました。

街の様子は中心街だと外でもマスク😷着用が義務づけられており比較的みな真面目にしています。警察官がパトロールしているのはマスク取り締まりではなく、テロ警戒だと思われます。(フランス、オーストリアで発生した事案がらみで) いつもよりちょっとだけ警戒モードの防弾チョッキを着用していましたが警官は警官同士で談笑しておりゆるい感じでした。緊迫している場合は同じ場所の場合顔を外向きに円陣を組み死角がないよう放射状に目を光らせ当然ながら私語はありません。また携帯する武器が大きく、手をかけながら歩いています。今日は平和でした。

人通りは封鎖にしてはまずまず。クリスマス商戦に入っており、人では少ないものの閑散というほどではありません。

ソーシャルディスタンスを保つ中に再び平米あたり南明までの入場制限ができたので、セキュリティやスタッフが入り口にたち人をカウントしたりカゴを持たせたり、返したカゴの消毒をシュッシュとしたりして人数制限していました。

私のお買い物は薬局でこれを…。唇の下にヘルペスが久しぶりにできてしまい、家の常備薬がなくなりかけたので買い置き分です。口唇ヘルペスはリッペン(唇💋)ヘルペスでそのままです。リッペンヘルペス クレームください、と言ったら秒で薬をくれました。

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薬剤師のお姉さんが、「内服薬併用すると早く治りますよ」と満面の笑みで勧めてくれたのでリジンを買ったら塗り組の倍の値段でした。商売上手😅 でもリジンが予防や治療の助けになるのは本当のようです。本来ならドイツにいると自然に摂取が増える赤身肉や乳製品にたっぷりリジンは含まれているはずで飲まなくてもよいのですが、カラダがお疲れサインかもしれず帰って早速一粒飲んでみました。ヘルペスよ早く治り給え。

よしおさんも丈夫ですが、体調イマイチだと口周りにサインが出るのでリジンは見せて飲むように申し合わせした次第です。

さてそんな一日の締めくくりはまたちょっと手抜きごはんで☺️ザウマーゲンにしました。プファルツの郷土料理、Pfälzer Saumagen(プフェルツァー・ザウマーゲン です。

これはプファルツ地方にワイン畑散歩&ワイン購入に行くたびにある有名なお肉屋さんで買う缶詰めです。住宅街の真ん中にありますが行列ができるほど人気店です。

デザインがもう無駄なものは省くドイツ的缶詰

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横の部分は無地で紙も巻いておらず。それでも美味しいからお客さんが来るのであります。

軽くフライパンでソテーしました。この間のガチョウローストのソースの残りをいただくためにジャガイモピューレを作成。ザウマーゲンにもお芋が入っているのに追いジャガ🥔する暴挙に出ましたがソースが食べたい一心のよしおさんは全く問題ない模様。

普段はザワークラウトをあわせますが、今日のソースにはあわないので野菜をつけて出来上がり。うーむ、見れば見るほどドイツご飯だ。

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幸せそうにジャガイモにソースを絡めていただくよしおさんでした。

それでは

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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