ピシェルシュタイナー・アイントプフ 野菜と肉の煮込み料理
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。最高気温は1度と氷点下は抜け出したものの冷たい風の一日でした。ただし、真っ青な空と陽射しが眩しく、明るい光がなんとなくふんわりするのは埃のせい…
「そろそろ窓掃除の季節だらうか…」😅
実際ドイツの大掃除は春でFrühlingsputz(春の掃除)といいます。
今日はしかしながら現実の埃は見なかったことにして、心の目で陽光と青空をエンジョイ。
プチ掃除のあとにZoom会、そのあとに渦巻きシナモン味のおやつパンをいただきました。
そして夕食はPichelsteiner-Eintopf
ピシェルシュタイナー・アイントプフというバイエルンの煮込み料理を作りました。お肉たっぷりで野菜も含めた具だくさんのスープです。
諸説ありますが、名前の由来はBüchelsteinビュヒェルシュタインというバイエルン南部の森にある山が近いレストランの名物料理からで、この地方ではüをiに近い発音をすることからいつのまにかピシェルシュタイナーと呼ばれるようになったという説があります。
よしおさんも「いかにもドイツっぽいね」と笑う材料はまずお肉は多めに複数形で。
今日はラム肉と仔牛です。
根セロリなど根野菜たっぷりにドイツ料理の完成形、ジャガイモ(紙袋に入っております) をインで完璧。キャベツは本来ならヴィルジングですが、白キャベツ残りを今日こそ使い切ることにしました。真ん中のゴツゴツした野菜がKnollensellerie クノレン・セレリー、根セロリです。
味付けは塩胡椒にマジョラムを使いました。出来上がりです!
よしおさんは今日は日本酒をいただきました。池亀酒造さんの黒麹 純米大吟醸です。輸入元で細かく解説してくれているのがありがたや。(私には説明が無理なので…)
美味しそうに冷やしてワイングラスで飲んでおりました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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