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もじゃもじゃ頭のアボカドとエビのパスタ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は風と雨の一日でした。この週末も雨の予報です。少し憂鬱な気分ですが、これも春ならではの不安定な季節なので、乗り切りたいと思います。☺️

さて、本日は金曜日で、お肉以外のお料理にしました。アボカドと冷凍エビを使ったパスタです。

なぜか もじゃもじゃ頭のペーターのシールがついたアボカドが売られていたので購入。はい。ready to enjoyでござりまする。

ガーリック、玉ねぎを炒めてからエビも炒めてクリームとマヨネーズ、醤油、塩胡椒で味付けして完成です♪


今日は小さな丸パンがお供です。ゴマつきのパン、私が食べていい?の念を込めて置いたところ、これはキミのパンでしょう?(とりたまえ) と空気を読んでくれたよしおさんです。

サラダと一緒に美味しくいただきました。


最後に最近のドイツの話題です。

国王になられて初の公式訪問でチャールズ3世がドイツに来られました。本来ならフランスが初めてでその後にドイツでしたが、フランスが諸事情で延期になりドイツが初の訪問国となったのです。

今日はチャールズ国王が連邦議会でスピーチされました。動画では10:27からです。

意外!かもしれませんが、ドイツではチャールズ国王は皇太子時代から人気があり、今回市民は歓迎ムードです。気候変動、地球温暖化の対策に積極的立場で様々な形で支援されているのと、政治にも、立場は慎重でありつつ沈黙しないところが評価されるようです。

半分ドイツ語でスピーチされて、貴族らしいremarkable で splendidなドイツ語と英語を混ぜたスピーチでした。

私はやはりウクライナ支援についてと気候変動や地球温暖化対策への言及が特に印象に残りました。

ウクライナ支援についてドイツとイギリスは重要な指導的役割を担っているとし、軍事支援をするドイツの決定は、非常に勇気があり、重要であり、歓迎されていると述べられたことや

英国とドイツはヨーロッパの2大洋上風力発電生産国で、多くのドイツ企業がイギリス沖のタービンの生産と建設に携わっていること、両国は未来を変える可能性のある燃料である水素経済の拡大を加速して完全に持続可能な港になるために水素を使用するハンブルクの取り組みなどに言及、賞賛しています。前日にベルリンエネルギートランジションダイアログに参加して各国が対策を加速して進めていることがdelighted だったという部分が印象に残っています。

演説前半には故エリザベス女王へのお悔やみへの感謝も添えつつ、国王としての初めての訪問、ドイツと英国の長い歴史、文化、困難を超えた絆と、両国の友好とそれぞれが果たす役割について時にはジョークを交えながら述べられました。先の戦争のことやナチズムになどにも触れながら言及しながらも、イギリスのGrandtour の伝統からドイツの魅力的な都市名をあげていったり、文化的にはシェークスピアにヘンデルからビートルズにモンティパイソン、クラフトワークも出てきましたし、両国にはライバル関係がある、と述べてからサッカーでと笑いえとり、そのような背景から先日は女子サッカーが欧州選手権で英国がドイツに勝利し優勝したのは「それは特別なことでした」war es etwas ganz Besonderesとおっしゃってみなさん笑いに包まれました。

20分ほどのかなり長いスピーチには、キーワードを散りばめ、英語とドイツ語両方で、時にユーモアも入れながらのスピーチでした。

全文はこちら。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!皆さまどうぞよい週末を!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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