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モリーユ茸とジュラワインの鶏煮込み

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日はお掃除して、実家の母と電話して散歩して、おやつを食べてと気ままに過ごしたよい日曜日でした。

家で育てている野イチゴも順調に実をつけて嬉しいです。

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そんなのんびりした日曜日には今日はワイン煮込み料理を作りました。coq au vin 鶏のワイン煮込みというとブルゴーニュの赤ワイン煮込みが有名ですが、今日はジュラ地方の郷土料理で白ワインとクリームベースの鶏煮込みです。

Coq au vin de Jura et aux morilles 

ジュラのワイン煮込みにはヴァン・ジョーヌという黄色いワインを使うのが正統派ですがないので同じジュラで、同じぶどう品種のサヴァニャンのワインを使いジュラ風味を出しました。提供はよしおさんです。

仏ジュラ、アルボワピュピラン2013(サヴァニャン)

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今日は黄色いワインはありませんが黄色いチキンさんに登場していただきます。

ドイツではMaishuhn マイス・フーンと言われるとうもろこしで育った鶏です。ちょっと黄色っぽくまたお肉が柔らかい鶏肉です。

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それから ジュラのワイン煮込みに欠かせないのがモリーユ茸。乾燥ものを水に戻して使います。戻した汁も煮込みに使いますが茸についた細かな泥が沈んでいることがあるのでそのままバサっと煮込み料理に入れないように注意です。

ジュラでいただくとモリーユ茸はわりと惜しげなく無造作にかけられているので今日はそのイメージで1袋全部使いました。おりゃー。

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その他の材料です。ブルゴーニュ風と違いクリーム系です。鶏は小麦粉をつけてバターでソテー。バターもあまりケチらずに使ったほうが美味しくできます。カロリーのことは綺麗さっぱりと忘れましょう。

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そんなにグツグツせず煮込みは1時間くらいです。モリーユ茸とクレームフレーシュは仕上げ過程で加えます。塩胡椒で味を整えて出来上がりです。

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サヴァニャンがいい仕事をしました!

今日は胸肉と手羽を。別の日にもも肉をいただく予定です。味がしみてさらに美味しくなることを期待しながら。楽しみです。😋

それでは

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! 

ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊




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