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プロテイン祭!クワルクとポロ葱、ひき肉のキッシュ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日はひき肉を使ったお料理にしました。
よしおさんお気に入りのキッシュレシピです。なぜなら、それにこれでもか?のプロテイン豊富な食材を使うからであります。😁

ひき肉以外の食材です。プロテイン勢は卵にチーズ、そしてクワルク。

クワルクはドイツで人気のフレッシュチーズです。

クワルクの中でもマーゲルクワルクは無脂肪高タンパク質が特徴でございまする。

ひき肉は炒めて塩胡椒しておき、玉ねぎやクワルクにポロ葱を混ぜたものとあわせます。キックにパプリカとゼンフ(マスタード)を少々加えて、焼きました。生地は市販のものです。🙏

焼き上がりました〜。お肉はたっぷり500gです。たくさん買わないとよしおさんが悲しそうな顔をするので…。今日は満面笑みでした。笑


イッタダッキマース!今日は生野菜のサラダもつけたので野菜は足りたかなと。

美味しゅうございました。

今日はロシアが一方的に停戦を宣言。

ロシアは約束破るのデフォルトなのに攻めてきていきなり停戦要求…。

ドイツでは歩兵戦闘車マルダーをウクライナに提供が、トップニュースでした。昨日の仏戦車AMX-10RC提供に続く流れです。

ちなみにドイツは戦車や輸送車動物の名前をつけがち。マルダーはテンです。レオパルド(ヒョウ)、フクス(キツネ) など。

中々厳しい局面が続きそうですが、早く一時的ではない停戦に、ウクライナ領からのロシアの撤退を願っています。

小泉悠さんがこちらのインタビューでこんなことをおっしゃっていました。

■我々はチェスのプレイヤーではない

私の中に、今回の戦争に関してウクライナびいきな部分ってのは確実にあります。ネット上でのロシアびいきな人とウクライナびいきな人の論争を見てると、やっぱりウクライナの人になびく部分があることは間違いありません。
ただ少し分からないのは、ウクライナもロシアも日本にとっては他人ですよね。ネット上で、なぜあそこまでヒートアップするのかは、分からない。ロシア語ができてロシアに留学してて、ロシアという国に大変思い入れがあるという人ならまだ分かります。でも、「ロシア語も分からないし、おそらくロシアも行ったこともないだろうな」って人達が、ものすごく熱心にロシアを擁護する。彼や彼女の中に、何か現状の世界に対する不満があって、現状変更勢力であるロシアをすごく魅力的に見せるのかもしれません。そういう人達がかなりの数、ネット上にいることは僕にはなかなか驚きではありました。
ただ僕は感情的にロシアを擁護する人に対しても、あるいは戦略論的に「ウクライナが抵抗を諦めて緩衝地帯になれば平和が保たれる」という話をする人に対しても、一言申し上げたいことがあります。それは、「我々はチェスのプレイヤーの方じゃないですよ、明らかに我々はチェスの駒ですよ」ということですね。
だからモスクワとか、ワシントンD.C.とか北京からの視点で「チェス盤の上のどの駒を取った、取られた」「この国は緩衝地帯にしよう」といった言説があるわけですが、明らかに日本はチェスをプレイするポジションの国ではないです。特に我々のような一般庶民はチェスをプレイする側ではなく、プレイヤーが動かす駒の側なんですね。
だからこそ、日本が超大国間の都合で「もう日本はアメリカと中国の間の緩衝地帯ね」みたいなことを勝手に決められたり、それに日本が逆らった結果として、どこか別の国が攻めてきて、我々が兵隊として戦わなければいけなくなったり、我々の生活が破壊されたりすることになった場合を想定してみましょう。そのとき、本当に「それが冷徹なリアリズムだよね」と言い切れるかというのは、僕は大変に疑問なんですよね。
「我々は弱いものである」「小さいものである」という観点から、そもそもこの戦争をまずは見なければいけないのではないのか。そこから私の今回の戦争に関する思いが始まってる部分があります。

日本の立ち位置、日本人(殆どの庶民) の立ち位置を冷静に認識した上でこの戦争の着地点を見ていきたいです。戦争は始めるより終わらせる方が難しい…。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊




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