猪瀬直樹さん参院選出馬表明会見感想と鹿肉のグラーシュとパッパルデッレ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。本日はChristi Himmelfahrt クリスティ ヒンメルファート キリスト昇天日で祝日でした。
とくに遠出はしませんでしたがとにかくお天気がよいので散歩に出かけました。
今日は尊敬する猪瀬直樹さんが、参議院選挙に出馬表明の会見をされたのでお休みなのを幸いにじっくり視聴。
最初は流石に緊張の面持ちの猪瀬さんですが、具体的に岸田内閣、自民党がなぜ改革できないか、どういう課題が日本にあるのかの話になると淀みなく雄弁に、ファクトとわかりやすいたとえを用いてスラスラ答えていかれて、聞いていてワクワクしました。過去のことにもしっかり言及されています。
核シェアリングの話も明治150年の歩みから語れる政治家は日本にいない。その知見と道路公団、霞が関とガチンコ勝負で改革を進めた知恵を国政に活かしていただけることを私も強く期待しています。
質疑応答では記者さんも政局や選挙戦術ではなく著書を読んだり、具体的な実績をひきながら質問される方が多く、より猪瀬さんの立候補の意図がわかりやすくなる形で進んでいたのにも安心しましたし、益々猪瀬さんが国政で活躍されることが楽しみになりました。
馬場共同代表は幹事長時代よりさらにボス感がでてきて、私は馬場さん好きなので嬉しいです。維新は再チャレンジを応援する党ですからとおっしゃったあとに、記者さんで笑う人がいたときに、穏やかな表情ながらもピシリと「いや、笑い事じゃないです」と言ってくださったことは一猪瀬ファンとして、嬉しかったです。いや、ホントに笑い事じゃないので。
日本をどうにかしたい、そのためには自分は何をすべきか。8年間14冊、すべて日本への処方箋と未来への提言を書いてこられました。昨年からモデルチェンジ日本を立ち上げ、実務派の賢人とともに岸田さんにも提言されてきた猪瀬さん。
それでも動かない日本。過去をほじくられる批判覚悟でも政治家として「おおやけ」の活動をする決意をされた猪瀬さんを私は心から応援しています。
動画視聴のお時間ない方はこちらを是非!
私は猪瀬さんの著作はこの8年に限らずほぼ全部読んでいますが、感想をnoteに書き出したのは最近で少ししかありませんが…もしよろしければこちらも読んでいただけると嬉しいです。
さて今日はよしおさんがヒルシュ、鹿肉を用意してくれたので煮込みをつくりました。少し食べにくくはありますがパッパルデッレと一緒です。
美味しくできました。☺️
よしおさん本日のワインはドイツ、ラインガウ、リューデスハイムの赤ワインで、今日もご満悦なご様子でした。佳き哉。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ウクライナに早く平和が戻りますように。🙏
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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