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フランクフルトのコロナルール再強化&ニュースの未来

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

最近はコロナ規制の緩和が続いていましたが、フランクフルトでは全国平均より早いペースで新規感染者数が上昇。明日から規制が強化されます

しかし、営業停止や休校、在宅勤務推奨、外出禁止といったいわゆるハードロックダウンではありません。イベントなどの人数上限や、屋内の特定の場所や職種において陰性証明、あるいはワクチン接種証明か回復者証明の提出を義務化するというものです。マスクは1.5mの距離が保てない場所で着用が義務づけられます。8/19現在フランクフルト市(人口76万4千人)ではこのような数値に↓

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8/19の10万人あたり換算で新規感染件数54、死者0 累積件数は41,285死者819、7日間件数新規感染378、10万人あたり指数49.5となっています。

49.5なので規制強化はギリギリ大丈夫といえますがこれまでのトレンドと週末に入るタイミングをみて明日金曜日からの規制をフランクフルト市は発表しました。

8月16日以降フランクフルトはヘッセンのコロナ感染拡大防止コンセプトの発症率レベルが50以上になっており、特に20歳から39歳までの年齢層の新規感染者数は、数週間前から全症例報告数の約50%で高止まりしていることに警戒していること、最近では旅行に関連した新規感染者数全体に占める割合が顕著に増加していること(現在休暇シーズン) 当初の予測通りに全体的に患者数が増加しており局所的な小規模のアウトブレイクも発生している。

これらの状況を鑑みてフランクフルト市はフランクフルト・アム・マイン市の第7次( ! ) 一般条例に基づき、8月20日(金)以降、フランクフルトでは、飲食、イベント、文化、スポーツ分野で、より厳しい制限が適用することが決定されました。

ただ強めの規制とはいえ、私もよしおさんも元気で一応ワクチン接種証明があります。

当面は文化的日常生活にさほど支障なく大丈夫かなと…。

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ワクチン接種をしたときの記事はこちらです。

さて、そんな規制が強化されるフランクフルトですが、密な場所は避け、スーパーにさっといき、セルフレジでさっとお会計を済ませて帰ってきました。

今日は和風です。先日ドイツでししとうが食べられることに気づいたので茄子とししとうの炒め物にご飯とお味噌汁をいただきました。豚肉は料理酒と醤油、ごま油に小麦粉をまぶしたものです。炒める調味料はお醤油、砂糖、ネギ、ガーリック、生姜です。

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炒め物完成♪

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いつもの枝豆ごはんによしおさんは「ゆかり」をしっかりかけて、豆腐とわかめのお味噌汁といただきました。

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美味しゅうございました。

夏休みの読書ですが、今日は『ニュースの未来』を読んでいます。

ご興味のある方はこちらの著者ご本人による紹介記事をご覧くださいね。『ニュースの未来』からの抜粋記事です。石戸諭さん曰く「インターネット特有の質の低い見出し競争に流されると、ニュースの価値そのものが落ちていってしまう。さてどうするか?」という内容です。


この記事も読みましたが、本も読んでいます。

書き手の視点や技術、どういったところに悩み(あるいは悩まずとにかく安易にビューを稼ぐのか)がわかりとても面白いです。

読み手も書き手の視点を知っておかないとそのニュースに振り回されてしまい、ひどい場合はフェイクニュース拡散の片棒を自ら担いでしまいます。現代では情報の受け手もいいね!やリツイート、シェアで拡散する原動力となるわけですからいよいよ元のニュースをきちんと評価する力が大事になります。しかしなかなかそれは難しい。この本には良いニュース(と悪いニュース)を見分けるたくさんのヒントが書かれているので勉強になります。しかも読みやすいので皆さまにもおすすめです。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊









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