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アイバルとパプリカたっぷりのキッシュ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日は朝から青空が広がる気持ちの良い一日でした。そして本日1月6日は公現祭。
Dreikönigstag 3人の王たちの日です。
本日は公現祭「3人の王たちの日」。3人の王が星に導かれ幼子イエスを訪ねたとされる日です。聖書には「東方から来た博士」とあるのみですが、時を経て3人の王と解釈され伝統として根付きました。ドイツでもカトリックの影響が強い地域では、王に扮した子どもたちが家々を訪れ、歌を歌って祝福します。 pic.twitter.com/EA9W2Eb8vW
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) January 6, 2022
イエスの誕生日からこの日までを降誕祭の区切りとするために、このタイミングでクリスマスツリー🌲をこの日に片付けるならわしになっております。クリスマスツリーが年越しするのはまだお祝い中だからです。昔は飛行機もGoogle マップもないので星頼り⭐️ですから大変です。
というわけでクリスマスツリーには生木を使う伝統があるので外に突然こういう風景をみると若干気が咎めるといいますか複雑な気持ちがするのであります。
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ツリー🌲さんありがとう…。🙏
ただ流石に最近では、リサイクル可能な人工クリスマスツリーだったり、レンタルもあるそうです(多分根がついた鉢植えなんでしょうね)
🇩🇪でも最近ツリーのレンタルが増えています。ツリー用に良く売られているコーカサスモミが、ドイツの家庭で一般的なサイズに育つまでには10年ほど掛かりますから、数週間でごみになるよりも、環境にも優しいですよね。ただし、レンタル中は借主が水やりをしなければなりません。#クリスマスツリーの日 pic.twitter.com/WKJuoiuaQJ
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) December 7, 2021
フランクフルトの市庁舎に置かれたツリーの「グレーテル」は環境への負荷を最小にするためフランクフルトから60km圏内、伐採選定基準も設けられ、ツリー🌲のお役目を終えた後は学校でベンチになるなど再利用方法がフランクフルト市で決められて飾られています。本物の木でクリスマスを祝うことへのこだわりと環境配慮のバランス両方を考慮するのが最近の傾向です。
「グレーテル」にご興味のある方はこちらをご覧ください
さて本日の晩御飯はお肉なし、お米なし(笑)です。
以前作ったときに好評で味をしめたのでアイバルを使ってキッシュにしました。
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スプラウトはオリーブオイルをかけていただきました。
明日は魚にしようと思うのですが、ライス🍚食べていいよと何故か言われます。以前Reis 米というときみの目の輝きが違うと言われたのですか、そんなにお米お米と言われるから余計に意識してしまうのではないか、そんなことを思う”Reisモンスター(小) の私です。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊