ザイプリングのソテー、マンゴーとトマトのサルサソース
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日もよいお天気の1日でした。
母のワクチン接種もかかりつけの先生のところで1回目が無事完了。アナフィラキシーもなく、翌日は少し痛みがでて腕が上げづらくなり、微熱がでたそうですがその後は徐々に腕もまたあげられるようになったときいて、安心しました。几帳面な母らしくきちんと書類は記入できるところは全て記入して持っていったそうです。☺️全く準備していなかったり、書類がなかったり、お願いに(接種しやすいよう)半袖でと書いてあるのに読んでいなかったりのケースも多いらしく、先生も大変だけれども看護師さんは本当に大変だなあとご苦労お察しします…。母はじめワクチン接種を切実な想いで待っている人に接種してくださり、ワクチン接種に関わる全ての皆様に感謝です。ありがとうございます。
7月の2回目も無事終えて明るい気持ちで母には日々過ごしてほしいです。
さて、今日は夏日のフランクフルトなので魚🐟をトロピカルなサルサ(ソース) にしました。
Saibling (ザイプリング)という魚です。
サケ科のイワナ属の淡水魚で鮭のようなオレンジ色の身をしています。
サルサの材料です。
トマトと玉ねぎ、マンゴー、レモンの皮を刻んでレモン果汁、塩、チリパウダー、バジルとミントを混ぜて最後にLeinöl 亜麻仁油であえます。亜麻仁油は必須脂肪酸のα-リノレン酸が含まれていて、熱を加えずにサラダなどにかけて摂取するのが良いとされています。ドイツでは昔からある食べ方に茹でたジャガイモとクワルクに亜麻仁油をかける料理があります。
ザイプリングをソテーしてサルサの上にのせて完成♪
黒米と一緒にいただきました。
よしおさんはモーゼルの白ワインを合わせてご満悦。
独モーゼル、ヴィントリッヒャー オーリンクスベルガー2017(リースリング)でした。
またモーゼル川のほとりのワイン畑をハイキングして歩きに行きたいです。モーゼルは蛇行した川に沿ってワイン畑が広がります。出来るだけ真っ直ぐにして船の航行をしやすく整備してきたライン川とは景観が異なり、よく言われる表現に父なるライン、母なるモーゼルというのがあります。その両者が出会うドイツの角は
Wo Vater Rhein auf Mutter Mosel trifft
Das Deutsche Eck
父なるラインと母なるモーゼルが出会う場所、ドイツの角
と紹介されます。der Rhein(男性名詞) にdie Mosel (女性名詞)にdas Eck(中性名詞)を配置したなかなか上手い謳い文句です。
ワイン畑のあるモーゼル川流域への遠足はここフランクフルトからだと泊まりがけになるので、テストせず行ける様になったらまた行きたいなと…。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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