ロートバルシュのマスタードクリームソースとピエモンテ黒米
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は灰色の空で風も強いイマイチな冬のお天気でしたが、日中の気温が6〜8度くらいはあるので寒がりのわたしにも大丈夫な1日でした!明日もこんな感じのお天気らしくジョギング以外は本でも読んで過ごそうと思います。SNSと動画視聴を減らさないと。最近多すぎで、そろそろデトックスしないと。
さて今日の晩御飯はお魚🐟にしました。Rotbarsch ロートバルシュの切り身です。ロート(赤)の皮は切り取られて売られているので白身です。
ロートバルシュはいつもいくスーパーの今週のお買い得品。ドイツは魚が割高で、かつ最近物価上昇が顕著でお得情報を組み合わせて買わないとレジで目を丸くすることになるんです。😅
ドイツ連邦統計局のデータもはっきりと数字に表れています。
キムタクでなくても、ちょ待てよっていいたくなる笑
食料品もあれですが、エネルギー関連が強烈なんですよねー。困るなあ。
理由は2020年の物価が低すぎた(たとえば消費税減税措置などの影響) 、また逆にコロナで企業に補助金、労働者にも時短調整金が支払われ市場に資金が流れインフレが加速したり、あと色々複数の原因が指摘されていますが、生活者として肌感でわかるほど最近モノが高いなと感じます。だから目玉商品の安売りに人々は目がいき、安いのを狙って買う人が増えています。ハイ私たちもそうです。😅
しかし、どんなことがあろうともお腹は空くのであります。なにはともあれご飯を作ります。今日は黒いお米を使いました。お米は鍋で炊いています。
マスタードをいれるので多少ピリッとしますがクリームとバターで仕上げるのでマイルドなソースです。付け合わせもグリーンピースやにんじんなど甘めに。お米はソースにからめていただきます。
お米はもとより、ロートバルシュも野菜も美味しくいただきました。
よしおさんの白ワインは 昨日に引き続き、南チロルのゲヴュルツトラミネールでした
ゲヴュルツ・トラミネールの故郷らしく、正式名称は”ワイン街道の”がつきます。
イタリア語ならテルメーノ・スッラ・ストラーダ・デル・ヴィーノ(Termeno sulla strada del vino ) あるいはドイツ語なら、トラミーン・アン・デア・ヴァインシュトラーセ(Tramin an der Weinstraße )
私には「ワイン街道」のイタリア語の響きが新鮮でなんだか意味なくイタリアアクセントで言いたくなるのでした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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