クロイター・シュペッツレ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日11/14は大阪にいる兄が誕生日🎂なのでおめでとうLINEと前倒しで進呈した誕生日プレゼントの使用感のヒアリング。
なぜか下駄、しかも一本足のやつがええなぁとおっしゃるので希望を聞きながら選びました。なんでも買える熱帯雨林日本に深謝。体幹にいいらしいです。それに姿勢もよくなるとのこと。画面を見過ぎて猫背はもはや現代の病です。
ちょうど兄のお休みの日に届いたそうで、この写真を撮ってから早速外出したとのこと。
寒くないの?足捻らない?と心配する妹をよそに時々これで散歩しているとか。楽しんでもらえてるなら何よりです。おめでとう㊗️
さて、今日はフランクフルト市内でデモがありました。Querdenkenという団体の新型コロナ規制反対デモです。さらにその新型コロナ規制反対デモに対抗することを目的としたデモも同時開催、警察は彼らが出会わないよう誘導したり、通りをブロックしたりしながら対応。
結局運営側が2000人を見込んだ参加者は実際には600人と少なめでしたが、熱い抗議活動を繰り広げて警察の警告を無視したらしく放水車が出動していました。
先日ライプツィヒで開催された同様のデモは2万人で一部暴徒化したのと比べるとフランクフルト市民は冷静に(諦めて?)ロックダウン方針を受け入れているのかもしれません。あるいは受け入れてはいないけれどデモに行って感染リスクに晒されたくないのかなと。実際放水を受けてコロナより前に別の古株ウイルスで風邪ひくよと😷言いたい…。
ライプツィヒよりフランクフルトのほうが感染者数も断然多いですし。地区でいうとミュンヘン、ハンブルク、ケルンについでフランクフルトは4番目に感染者数が多い地域なんです。
累計感染者数/死者 2020年11月14日現在
フランクフルト: 12,194/ 142
ライプツィヒ: 1,255/ 7
この数字ではライプツィヒ市民は規制が「過剰」と考える人が多くデモに参加する人が多かったのかも。
反対する気持ちもわからなくもないけれど、またR値が1を超えましたし、まだ特効薬もワクチンも接種できないのだからある程度の行動規制は致し方ないと私は思うのです。
RKIのCOVID-19 Daily Situation Report 2020/11/14 より
もちろん中央政府がやること全て正しいとは思わないし、難しい問題ですが…。
そんな市内中心部はデモでバチバチの土曜日ですが私は家にこもっておりました。
おやつはよしおさんが昨日買ってくれたシュネッケです。チーズが練り込んであり晩御飯とかぶっています。😅
晩御飯はKräuter-Spätzle クロイター・シュペッツレです。
クロイターはハーブと言う意味でシュペッツレは卵麺です。チーズをたっぷり使った 山岳地域アルプスのアルペン料理風のシュペッツレというところ。
チーズは🇨🇭のアッペンツェラー、ハーブはあまりひねらずにパセリとチャイブです。
生地は小麦粉に卵、塩、ひまわり油、刻んだハーブ、水少々を混ぜたものです。金属製の穴のあいた中蓋から鍋の熱湯にくぐらせて小さなプツプツしたパスタを茹でます。(シュペッツレにはもっと細長い形や、麺をナイフで削るようにしておとしいれるなどバリエーションが豊富ですがうちの自家製パスタはいつもプツプツ型です)
チーズは細かく削っておき、茹で上がったパスタに軽くあえてお皿へ。
別にバターで炒めた玉ねぎとトマトもそえて出来上がりです🥰
本日のよしおさん白ワインは
独 プファルツ、イルベスハイム 2016(シルヴァーナ) でした。
それでは
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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