夜からの受付、アポ無しも可能なワクチン接種会場がフランクフルトに設置
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。最近暖かくて春先に咲くはずの花が咲きはじめています。綺麗なのですがまた冷えた時にかわいそうなので(実もできませんし)心配しながらも通勤時に花を見つけると気持ちが和みます。
さて今朝市内中心部のハウプトヴァッヘ•カフェ(ハウプト=セントラル、ヴァッヘ=ウォッチで元は警察の詰所が今はカフェになっています)にデカデカと横断幕が掲げられているのを発見。左にワクチン会場があると。
以前私がアポ無しで受けたハウプトヴァッヘ駅構内の接種会場は現在オンライン予約のみで、それが一般的なのですがここは予約なしでもいけて、夜仕事帰りも可能なのがいいですね。
現在のドイツのワクチン接種状況は完全接種率は71.4%、いわゆる70%の壁は中々超えられませんでしたがオミクロン変異株が来てようやく大台へ。受けた人はブースター接種に積極的なのが特徴で、完全接種者うち半数以上がブースター接種済み。
次はドイツの感染状況です。
オミクロン変異株が急速に増えていますが感染者倍化するところまではいっていません。
オミクロン検出は圧倒的に増えておりますが。出典はこちら
オミクロンもデルタもその他に変異株もひっくるめたコロナの感染状況についてロバートコッホ研究所の日報レポートが出ているので、1月3日分冒頭を引用します。
またラウターバッハ連邦保健相が、German Society for Internal Intensive Care Medicine and Emergency Medicine (ドイツ語の略はDGIIN)会長のProf. Dr. Christian Karagiannidisのツイートを引用しながら
と発言。
大臣が引用したDGIIN会長のツイートはこちら。
会長ツイート添付画像1
添付画像2
このように現段階のデータでは、確率的にはブースター接種をしたほうが重症化を避けられる可能性が高まると考えられ、体質的に不安のある方以外はブースター接種をしたほうがリスク減といえます。
以上ドイツのコロナアップデートでした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?