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街角募金コンサート&独コロナアップデート

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
当初フランクフルトのクリスマスマーケット🎄は控えめな出足でしたがここ数日はクリスマスショッピングもあるせいかフィナーレに向けて随分と賑わっています。

最終日の22日までなんとかいけそうです。クリスマス直前の週末、第4アドヴェントを前に世の中の皆さんはクリスマス準備に追われています。慌ただしい雰囲気。

そんな中でギムナジウムの生徒さんがミニコンサートで寄付を募っていたので足を止めました。少ないですが10ユーロ寄付も。

手前のプラカードを読むとフランクフルトと***(読めなかった)の大学病院で治療する小児がんと闘うお子さんを支援するための募金だそうです。

パチパチ👏してお金をいれて、ペコリしてバイバイしたらバイオリン🎻の女の子がありがとう!って爽やかに言ってくれました。こちらこそありがとう。偉いなあ。

私が聴いた曲はヘンデルの「見よ 勇者は帰る」の演奏と合唱でした。表彰式でよく流れるあの曲です。18世紀のロンドンで、オペラ作曲家として成功していたヘンデル(ドイツ人)もマーケットが変化し不遇となりますが、再起をかけて挑戦したのがオラトリオ。見事復活します。その成功した作品が「マカベウスのユダ」の一曲である「見よ 勇者は帰る」です。詳しくはこちらのサイトをどうぞ↓

というわけで、マスク必須、お買い物はワクチン接種証明(出来るだけデジタルで)のフランクフルトですが、現在のコロナアップデートを以下ご報告です。

コロナ警告アプリが教えてくれる本日のフランクフルト

数値が高すぎる日常ですが現在下降トレンドです

全独の状況はまだ新規感染者5万人以上です。死者も437名。10万人あたり新規感染者数7日常平均はフランクフルトが247に対して全国平均の指標331なのは地図の右側東にかなり高い新規感染者数を数えているためです。

英語のレポートをどうぞ。

7日平均のR値は0.90

州別の10万人あたり新規感染者数7日平均です。フランクフルトアムマインはヘッセン(英語ではヘッセ) に含まれます。

10万人あたりだとぶっちぎりで多いザクセン州も大分他の州の水準に近づいてきました。

100万人あたりでみると最近は英国やフランスがドイツより増えています。

ドイツは上昇がようやくとまり、下降トレンド

オミクロン株の影響についてドイツでは変異株単体では取り上げられていません。とにかく何株でもワクチン接種が全体の感染、重症化を避けるという認識は変わらないのでワクチンキャンペーンの動向について報道が多いです。日本はとっくに超えていますが、ようやくドイツもワクチン完全接種者7割を超えました。60%を超えたあたりから鈍化していましたが、ここへきてようやく0.1%単位で初めて接種の人も増えてきています。1日の接種回数は100万越えで主にブースター接種者です。今は接種したい人が増えてワクチン不足気味。

ブースター接種者は現在までで29%
週単位のカウントでは配送されたワクチンの93.8%は実際に接種されていますので効果的に利用されているといえます。
7割がバイオンテック/ファイザー製ですが、ブースターではモデルナ製も多いです。

クリスマスの時期は人がたくさん移動する時期。とはいえ経済も動かさないとという欧州です。なんとか追加ワクチンがきいて1月初旬、中旬に波が高くならないことを祈っています。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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