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お散歩しながらショッピング

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

明日はいよいよイースターですが、中日の土曜日はお買い物できるチャンス!というわけで数キロ、いつもは電車で数駅ですが散歩がてらにショッピングエリアのある中心街まで歩きました。お目当てはよしおさんのトレッキングシューズ、と帰りに食材の買い出しです。

出来るだけ住宅街と公園や街路樹のある道を歩いてフランクフルト中心街へ

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素敵なお宅がたくさんあるので目の保養になります。

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花盛り

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晴天でお買い物の人出は上々。何軒か巡りなんとか靴を購入。

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こだわりポイントがかなり多いよしおさん、もう今日は無理かと思われた、とそのとき!商品知識以上の情熱マシンガントークでついによしおさんの納得感を醸成したマダムのサポートもあり無事靴を購入したのでありました。知識だけじゃだめなんだなものを売るということは…。

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人生の勉強をしつつ、元きた道へ。

お花屋さんはいつ見てもテンションあがりますが、こちらはこじんまりとして店構えからも可愛らしかったです。

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途中、ウクライナ支援と寄付を呼びかける活動をしている人たちがいました。

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通りは違いますがロシア領事館から割と近い場所だからか、警察車両が駐車しており、不測の事態に備えて車内から男女警察官2名が見張っていましたが、現場に緊迫した雰囲気はなく、視線は前方にあるものの口は楽しげに談笑していました。

活動している人もそれぞれ誰かと会話したり、じっと座っているのでシュプレヒコールもなく静かな支援活動でした。

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ただギョッとしたのは道路にプーチン大統領の顔が貼ってあり、口元は赤く塗られていました。さすがに踏みたくはないので避けながら通り過ぎましたが、隣には被害を受けた市民の写真(あまりにセンシティブな写真はなかったですが)もあり複雑な気持ちになりました。平和な土曜日を楽しむ私たちとウクライナの人々がおかれている状況のあまりの落差。現実。

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直接できることは限られていますが、それでもこの苦い現実に目を背けずにいなければ、と思います。公(おおやけ)の大きなうねりの中に自分というわたくしの営みがあり、21世紀は特に公は国を超えてグローバルにつながり、影響を及ぼしあっています。また国というプレイヤーだけではなくて例えばイーロン・マスク氏のような超富豪、アノニマスのような個人でありながら同じ価値観で行動するハッカー集団、今のロシアのようにある国を力づくで影響下におくような覇権主義では必ずどこかで破綻します。今、まさに失敗しつつあるロシアは早くウクライナから兵をひいて「特別なオペレーション」を終了すべきと思います。

とは言え、ここまでやって成果なし、いいとこなしで帰れないのが軍事「大国」ロシア。どうやってお引き取りいただくか、ロシアもウクライナも、西側もNATO加盟国も水面下であれこれ考え駆け引きの最中なのでしょうね…。戦争ははじめるより終わらせる方が難しい。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ウクライナに早く平和が戻りますように。🙏

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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