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ゼーヘヒトとほうれん草のグラタン風&パリ五輪開会式感想

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

昨日の金曜日はいつもより30分早く仕事を終えて帰り道にウィンドウショッピングしてきました。世の中から遅れすぎている昨今…。

👀 

ハウプトヴァッヘは世界屋台村みたいなイベントが始まっていました。夏だ祭りだウーラウプ(休暇)ダーという雰囲気に満ち溢れております。

よしおさんが晩御飯を作ってくれたからこその寄り道可となりありがたや。

タンパク質摂取を大切にするよしおさんご飯です。栄養たっぷり。


昨日はXや動画でチラチラパリのオリンピック開会式をみました。確かにマリーアントワネットやディオニソスのところは攻めた演出。悪趣味と言う人はいるかもしれないけれど、新しい芸術はたいてい最初に「悪趣味」であり、賛否両論感情に訴えかけてこそ芸術で、私は全体的にはポジティブ評価です。


オリンピックがフランスで開かれる意義が共和制で現在第五でアップデートし続ける国であるアイデンティティを打ち出したし戦火を免れたパリの文化遺産を十分に生かしつつ、好き嫌い分かれそうなエッジのきいた演出。最後はパリ万博からのエッフェル塔(当時は酷評、今はシンボル)から愛の讃歌でストーリーがちゃんと繋がっていました。

パリという都市空間全体を舞台にした演出は他のオリンピックにないスケール感でした。

競技場の中ではなく、外に広がる空間。これを実現するために担保されなければならない sécurité
も国としてやり切ったのもすごい。

マクロン大統領もご満悦。


🇫🇷らしさが散りばめられた祝祭空間の開会式でした。次の100年後にどう評価されるかを意識した作り方。

かえすがえすも東京オリンピックはやっぱり椎名林檎さん、MIKIKOさんや野村萬斎さん演出の開会式が観たかったなあ…。多様性もテーマに入れていたけど、一貫性がなかった。原案なら作品として立派にロンドンやパリの開会式と同じくらい記憶に残ったと思う。

さて、本日土曜日の晩御飯は🐟です。
ゼーヘヒトというタラの仲間の魚をグラタン風にしていただきました。


ドイツのマストバイ、ジャガイモとほうれん草といっしょにオーブンへ。

ジャガイモのスライスにさかな、ほうれん草と玉ねぎにジャガイモを重ねて最後にチーズです。

完成です♪

美味しくいただきました。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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