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Hokkaidoカボチャのスープ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今週は慌ただしくてなかなか料理もアップできずでしたが、元気にしております。金曜日が終わってホッと一息です。

昨日は英国のエリザベス2世女王が亡くなられたのはやはり衝撃でしたので、夜は静かに過ごしました。つい数日前まで首相の任命という重要な公務をされていたので、あまりの急なことに驚きましたが本当に最後まで職務を全うされたのだということが強く印象に残ります。

伯父の退位に伴う父の国王ジョージ5世の即位、王位継承権者第1位となられた重圧、国王の心労となったナチスドイツとの戦争、お父様の崩御を受けて即位されてからの70年間。。。ずっと国の安寧と英国および英連邦の人々のために人生を捧げられたことに敬意を表し、心より哀悼の意を捧げます。

昨日はポリティコが昨年の記事「オペレーションロンドンブリッジ」を再掲していたのでそれを読みました。

一番最初の一報「コール・カスケード」の手順や、官庁街の半旗へ切り替え。ウェブやSNS上の事細かなルールが書いてあり、想定もバルモラル城亡くなられた場合も想定されていて、その入念な計画の中身が非常に興味深かったです。さすが伝統と格式を重んじる英国。いざという日に備えて抜かりないです。これからDay10 の国葬まで英国で儀式を行うので英国と英連邦にとって特別な期間になりそうです。

たとえばSNS関連だとこのように書いてありました。

時代の流れとして、当面の計画の多くはソーシャルメディアに関連する。王室のウェブサイトは、女王の死を確認する短い声明が掲載された黒のページに変更される。英国政府のウェブサイトGOV.UKは、上部に黒いバナーを表示する。すべての政府省庁のソーシャルメディア・ページも黒いバナーを表示し、プロフィール写真を省庁の紋章に変更する。緊急性のないコンテンツは公開してはならない。リツイートは、中央政府の広報責任者の許可がない限り、明確に禁止される。

確かに王室のサイトはこのような画面のみに変わりましたし(現在は追悼特集や国王の声明などのリンクがあり、情報が見られる状態です)

政府のサイトも確かに黒基調のバナーが素早くトップに加わっていました。

オペレーション・ロンドンブリッジはウィキペディア日本語版も記事があるのでよろしければご覧ください。

発表から一夜明けた今日は弔砲と新国王スピーチも聴きながら、ああエリザベス女王は旅立たれたのだと改めて感じます。私は国も宗教も違いますが、God Save the King とお祈りいたします。


さて、今日は雨も降って最高気温も22度とひんやりでしたので夜はスープにしました。

Hokkaidoカボチャのスープです。クラシカルのカボチャ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもを使って作りました。パセリもトッピングです。

完成です♪


小さな丸パンをおともに。

芥子の実がついているとよしおさん、胡麻がついていると私に選択のプライオリティがあります

本日のよしおさん白ワインはドイツワインで、プファルツ、フォルストリースリングでした。ワインもあってよしおさんもご満悦な様子。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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