
チューリンゲンのシーファーゲビルゲハイキングと人造湖のボート遊び
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。先日土曜日はドイツの東側チューリンゲンの自然公園をハイキングしてきました。
Thüringer Schiefergebirgeのチューリンガー・シーファーゲビルゲ つまりチューリンゲンのスレート岩(シーファー)山脈と呼ばれる地域です。ザーレ川中部にあたりザーレ川を堰きとめた人造湖があります。
この湖の周りが広大なハイキングルートになっていてほんの一部15キロほどですが歩いてきました。
キャンプ場で迎えた朝、やる気に満ちた12番です。
お泊まりした小屋です。片付け完了。
出発☺️
渡し船に乗って向こう岸を歩きます。
のどかに牛が草を喰んでいました。
牧草地、草原、麦畑が広がります。
トレッキング、テューリンガー・シーファーゲビルゲにて pic.twitter.com/5E1EWB4Sfm
— Yoko-DE (@YokoDE2) July 25, 2021
シーファー(スレート岩、粘板岩)の山と言われるだけあってシーファーがあちこち岩肌にあらわれていました。
このシーファーは昔から屋根に使われていてチューリンゲンの伝統的な建物はシーファーを使った屋根が特徴です。
例えばこのお城の屋根はシーファーでできています。
こちらは私がアイフェルで拾ったものですが、このように薄く切り出せるのがシーファーの特性です。
今新しいシーファー屋根を作ろうとするとかなり高価になり、かつシーファーもスペイン産だそうですが…。
休憩もいれながら山の上部に辿り着きました。湖が見渡せます。
チューリンガー・シーファーゲビルゲ2 湖編 pic.twitter.com/ldq2PKncZW
— Yoko-DE (@YokoDE2) July 26, 2021
途中動物さんとも触れ合いつつ、
渡し船にまた乗ってキャンプ場へ。
最後はさすがに疲れたのでアイスを食べてエネルギーチャージ。美味しゅうございました♪
さて、よしおパパママのキャンピングカーでコーヒーをご馳走になってから、ボートに乗せてもらうことに。よしおパパが免許を持っているので船長さんです。
お世話になります…。
色々技術的な説明を聞くよしおさんと後ろでちんぷんかんぷんな私。
出発。
ボートに乗せてもらう、テューリンガー・シーファーゲビルゲの湖にて pic.twitter.com/HOWgS2f5Gp
— Yoko-DE (@YokoDE2) July 25, 2021
このときはゆっくりだったのですが、途中直線を飛ばすよしおパパ。上下にバウンドする船体、慣れていて私に大丈夫よと微笑むよしおママ、喜ぶよしおさん、そしてヒィィ😱と船にしがみつく私。
船長さんは自分の船なので監督していれば、権限で同乗者に運転させることができるそうで早速運転させてもらうよしおさん(そしてスピードもこのあと上げて私はまたヒィィ😱)
た、楽しゅうございました…😅
地図ですと、黄色の矢印の経路でダムで完全に堰きとめられたところまでいき戻ってきました。
湖には手漕ぎのボート、モーターボートから水上バイク、たまにそのまま遊泳など色んなウォータースポーツを楽しむ人がたくさんいました。釣りをしている人も。
全世代揃い踏みで、老いも若きも自然の中で過ごすのが好きだよなあ、いかにもドイツらしい余暇の過ごし方だなあと思いながらキャンプ場を後にしました。
私も久しぶりにたくさん身体を動かすことができ、よく食べよく動きよく眠った週末でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊