アンズダケとマンゴルトのタルト
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
お天気はイマイチですが、おかげさまで元気に過ごしています!今日はよしおさんのリクエストで アンズダケとマンゴルトを使ったタルトを作りました。
アンズダケはドイツ語で、Pfifferlinge(プフィファリンゲ)といいます。プとフとRとLが連続攻撃をする日本人にとって嫌な発音ですが、とっても美味しい夏のキノコです。瓶詰や乾燥ものは年中売られていますが、フレッシュなものが出るのは夏です。
昔はドイツでもたくさん採れたらしいのですが、今は国外からが殆どです。
今回買ったのはベラルーシ産でした。
ドイツ語ではベラルーシをWeisrussland ヴァイス・ルスランドと言います。
洗うと風味が落ちるので小さな筆でよしおさんがお掃除してくれました。あんがとごぜえますだ。これ帰宅してからはじめると時間がかかるので、助かります。
(プロのシェフは小さなナイフを使って軽く小さなゴミを取り除くようです。)
マンゴルト(フダンソウ)Mangoldを刻みます。茎も葉もしっかりしています。
マンゴルトはビタミン、マグネシウム、鉄分を豊富に含んでいます。ドイツでポピュラーな野菜です。玉ねぎとアンズダケ、マンゴルトをハーブや塩胡椒で炒めてから、タルト生地(市販) の上にのせて卵、生クリーム、サワークリームを溶いたものを耐熱皿に流します。チーズ、ナツメグも入れてオーブンへ。
出来上がりです♪
ちょっとトリュフ塩を足して、付け合わせのサラダと美味しくいただきました。
Pfifferlinge(プフィファリンゲ)なんて変な発音だけれど(*個人の感想です) きみは美味しいキノコだよ、マンゴルトもいい仕事してくれて食材のみなさんありがとう。☺️好きなものを食べられる幸せ。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊