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大阪都構想を応援しながら作るグリュンコールのタルト

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

フランクフルトは久しぶりに気持ちのよい日差しの週末です。🐿がドングリを食べている姿が微笑ましく。しっぽしか見えませんがカリカリ音がするので見つけやすいです。

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子供たちもサッカーの練習をしていました。

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そんなうららかな土曜日ですが、大阪出身の私にはとても気になることが…。

大阪市を廃止し、特別区を設置する「大阪都構想」の是非を問う住民投票が11月1日に行われるからです。

私は大阪市民ではないですが大阪育ち、母の実家は阿倍野区、遊びや買い物はまず梅田、高校は四天王寺で大学卒業までは大阪で暮らしたので大阪市な存在。なので大阪都構想の再チャレンジに大変興味があります。

私は賛成です。都構想は大阪が成長するために欠かせない要素だと思っていますし、大阪が東京有事の際に日本の副首都としてバックアップ機能を持ち得る都市であるため、また、税による分配ではない第2の動脈(フィランソロピー・キャピタル)として資金や人材を集める民都として日本を牽引する大都市とし重要な構想だと思うからです。

FIJ事務局長・InFact共同編集長・弁護士の楊井人文 さんは大阪都構想の目的を中立の立場からこう述べています。

引用始
「今回の「自治体再編」の目的は、二重行政を解消して大阪を成長させる「副首都」化であり、「住民サービス向上」それ自体ではないと思われます。まず、この「目的」に賛同できるかどうか。そして、大阪市を廃止して4つの特別区を設置するという「手段」を合理的だと考えるかどうか。こういうことが問われた住民投票だと思います。

自治体再編をする以上、一定のコストが発生することは当たり前なのです。それは推進派も認めています。大阪市も行政コスト増は算出しています。維新はそれを将来(大阪を成長させる副首都化)のための「投資」と捉えているのです。投資にはリスクがあります。リスク・コストをかけるに値する自治体再編プランなのかどうか。大変難しい問いだと思いますが、それが問われているのではないでしょうか。」
引用終

私は大阪都構想は投資であると考えます。

都構想については賛否両論、様々なメディアがそれぞれの立場で情報を発信しています。違った内容になることも多く最近ではファクトチェックがなされるようになりました。たとえばインファクトからは【大阪都構想住民投票】メディア各社のファクトチェックまとめ 賛否両論それぞれの検証結果はというまとめが出ています。

また猪瀬直樹さんは、日本全体における大阪都構想の意味は何かを国家的な観点からnoteやツイッターで解説されています。

大阪都都構想なんて自分と関係ないと思われる方にも是非読んでいただきたいです!

さて、都構想の行方に気を揉みながら、今日はGrünkohl(グリュンコール)を使ったタルトを焼いてみました。

Grünkohl(グリュンコール)はケールです。葉肉がしっかりしているので軽く茹でて固い芯は取り除いて刻みました。

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その他の材料です。シェーブルチーズがアクセントです。お肉はやっぱり外せないのでベーコンも。

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焼き上がりのタルトです。

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ケールはもっと苦味があるのかなと思いましたが苦味はあまり気になりませんでした。多少ほうれん草と違い歯応えがありますが下処理すればこちらも大丈夫。ベーコンの脂身とシェーブルチーズの風味がうまくマッチしています。今回タルトは初めて作りましたが、リピート決定!ケールは栄養価が高くてビタミン類やミネラルなどをバランスよく含んでいるのでタルトの他にも色々なレシピに挑戦したいです。😊

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よしおさんの本日の赤ワインは

 仏ジュラ、アルボワ=ピュピラン、2017(トルソー)でした。うまく合わせられて満足げなお顔でした(笑)

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それでは

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊



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