あずきアイスを食べませう&独コロナアップデート
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日もよいお天気、気温も上がったので食後のデザートはアイスにしました。井村屋さんありがとう〜😁
さて落ち着いたところで久しぶりにドイツのコロナアップデートです。国際比較でみるとドイツの100万人あたりの新規感染者数は落ち着いています。
ドイツのコロナダッシュボードです。10万人あたりの新規感染者7日平均が11.4となっています。
ここ1週間のトレンドではわずかに上昇、R値もまだ1を超えたままで注意が必要ですが、まだ10台なのでドイツのこれまでを思えばまだ大丈夫なレベルです。
このような状況なので7月22日以降、私の住んでいるヘッセン州では制限措置 が緩和される見通しです。(基準値が35を下回っていることが条件)
【行事】
・屋内で最大750名まで、屋外で最大1500名まで参加する形で実施可能となる。
・100人以下が参加する屋内行事の場合、陰性証明書の提示義務は撤廃される。
【飲食店】
・屋内飲食店利用の場合の陰性証明書の提示義務は撤廃される。
これでもう少しイベントの運営や飲食店の経営がしやすくなりそうで、よきかな。
現在、ドイツのワクチン接種率の伸びは鈍化していますが1回以上接種した人が人口の60%、接種を終えた人が47%となりました。そしてこのワクチンダッシュボードがいつの間にドイツ語オンリーから多言語対応になっていました。残念ながら日本語はまだニャイ。🐈
英語、トルコ語対応なのはわかりますが、ロシア語があるのが渋いです。読めない…。😅
しかし、よしおさんに読めるか聞いてみると、昔とった杵柄でゆっくり音読してくれました。意味も大体はとれるようです。
ワクチンは6割の人が接触を終える見込みですが、ドイツは義務化はしないためここから、重要性やリスク理解丁寧に行うキャンペーンや打ちたい人のところにいかにリーチするか、接種率の向上が行政の腕の見せ所となっています。
たとえば、洪水被害の甚大なアール谷地区の住民向けにワクチンバスの運用がはじまりました。事前登録なしでワクチン接種が可能です。バイオンテック/ファイザーか1回ですむジョンソンエンドジョンソンの接種ができ、またコロナテストも受けられるそうです。
ワクチン🚌バスについては、以前ある大学のパンデミック調査でも、これからは接種会場に来てもらうだけでなく、プッシュ型で接種率の低い地域にワクチン接種に出向くことの重要性が指摘されていました。(詳しくは そろそろと通常運転に戻りかけのドイツとサルティンボッカ巻の後半部分をお読みくださいね♪)
ドイツのワクチン戦略もフェーズが変わってきたようです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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