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鳥さんたちの冬支度。園児手作りのVogelfutterに出会う

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。最近夜から明け方に雨が降るパターンが多かったですが、今朝は少し雪になったようで屋根もうっすらですが雪化粧。いよいよ冬本番。

午前中11時ごろに歩いてスーパーに買い出しへ出かけたころにはすっかり雪はとけてぬかるみも。そして色々な種類の鳥がいつも以上に木や地面をつっついて虫なのか実を探していました。冬がきて雪が一面にふりつもると鳥は餌が探しにくくなるので今一生懸命に続いている様子。頑張れ👍

すると目の前に現れたお姉さんが公共スペースのある植え込みに何かをかけています。よしおさんが質問するとVogelfutter (鳥の餌)よ、幼稚園で作ったの(多分園児と) 全部ナトゥーアよと満足気におっしゃってスタスタ次のポイントへ去っていかれました。ワンちゃんとお散歩がてら吊るしておられるよう。

早速観察👀 

Vogelfutter フォーゲルフッター


ナッツや穀物が木の板にびっしりついています。木は製材したものでなさそうでした。糊もきっと鳥に無害なものを使ってあるのでしょう。毛糸のようなもので吊るされていました。

ドイツではこの野鳥向けの鳥のエサはスーパーで売られていたりしますが、安価なものはこういうプラスチックのネットだったりします。

お姉さんはこのVogelfutter が自然派であることをことさら強調しておられたのでかなりこだわりの一品だなと。ナッツや穀粒もびっしりつけてあってかなり豪華版…雪が降ってもこれなら鳥さんも見つけられそうです。白いワンちゃんを連れたお姉さんはVogelfutter の入った袋をさげて去っていかれました。多分幼稚園児がお散歩して見られる場所に置かれるのだろうなあ☺️鳥さんが喜んでついばむ様子を園児たちが見られますように。🙏

おばちゃん、いやお姉さんは鳥さんへのプレゼントを手に颯爽と去っていかれました

そのあと、私はスーパーでYokofutterに遭遇。リンツの販促チョココーナーに引き寄せられましたがかろうじて通りすぎました。危なかった。

ドイツの冬の風物詩

さて食材も買いましたし、我々もご飯タイムです。

本日は鱒のムニエルにしました。ドイツ語ではミュラリン アートです。フランス語のムニエルをドイツ語にしてあるだけで粉ひきのおかみさん風となります。

無気力試合をしそうな鱒チームにレモン🍋、塩胡椒に小麦粉でお化粧してやる気を引き出そうという試み

バターはたっぷり目に。付け合わせはジャガイモではなくライスにしました。

配置が逆の気がするも、あまり気にせずに…。

ブロッコリースプラウトが育ったのでサラダにして付け合わせです。

いざ、収穫のとき来たれり
オリーブオイルをかけていただきます

本日のよしおさん白ワインはこちらでした。

ドイツ プファルツのシャルドネ

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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