クリスマス散歩2〜どうぶつの村
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。ドイツ連邦政府から以下のクリスマス期間接触制限緩和があったので、体調を整えてチューリンゲン州にあるよしおさん実家に行って先程戻りました。
クリスマス期間の接触制限緩和:各連邦州の感染状況に応じ,12月24日〜26日までのクリスマス期間は,自らの世帯に加え親族4人までの私的な集まりは可能(この場合,2世帯を超える,または5人を超える集まりも可能。14歳以下の子供はこの制限人数には含まれない)。
クリスマス前にも会食はもちろん出来るだけ接触を避けて、実家でもミニマムの集まりで静かにお祝いしてきました。ハグなし。日本風ねと向こうのお母さんからの提案でお互いペコペコおじぎ。われながらわたしは特にうまいのでした。三つ子の魂。😁
山のようなご馳走のお土産をもたせてもらい、帰ってまいりました。😅 チューリンゲン名物のジャガイモ団子(バイエルン風とはちょっと違う) にガチョウ、野うさぎ、ソーセージ、スープ、ケーキやクッキー、シュトレンおやつもみんな手作りです。すごく準備して待っていてくれたんだなあとじんとします。ビタミンCのオレンジとりんごも。ありがたや。🙏
今朝はお昼のご馳走前に昨日とは別の場所を散歩しました。
ウロコのような外壁が美しいお宅
シーファー屋根ではないですが、レンガと木の使い方が美しいお宅。雪対策もバッチリですが、今年は暖冬。
村の教会です。塔のほうは年々傾いてしまい、倒壊危機だったのを立て直すのでなく修繕したそうです。だからまだ微妙に傾いてます。
犬もいるのですが、たいていつながれているので、もっぱら出会うのは自由な猫ちゃん。
かなり派手目のお宅。飾りも色で塗り分けていてアーティスト系?の凝ったお宅です。
村なのでコケコッコー🐓さんもいます。
それからガチョウさんも。6羽ほどいるらしいですが、朝みかけたのは2羽でした。
人を恐ることなくマイペースです。
近くにはヤギ一家も飼われていました。
人懐っこいというかエサくれんのかー!と言わんばかりに首を出します。藁笑!
出すのはカメラでごめんね(笑)
でも真面目な話、通行人が勝手に餌やりするとお腹を壊したり、ひどいと死んでしまうので決まったエサならともかく残飯を勝手にあげてはダメなんですよね。
お散歩を終えてお昼には野うさぎと仔牛のオーブン料理いただき、フランクフルトに戻りました。
途中山間部はうっすらと雪景色、それから風力発電の風車を見ながら帰宅しました。
ドイツの再生可能エネルギーによる発電は太陽光より風力の割合が多いです。
2019年のドイツの発電状況は再エネによる発電量が全体の46.1%、化石燃料による発電量(原発を除く)を上回ります。風力発電が全体の電源別で1位、全発電量の4分の1。風力と太陽光と合わせたVRE(可変的再生エネ)は3分の1を占めています。
さらに風力発電でホットなのが洋上風力発電。ドイツ政府は2040年までの洋上風力発電設置の目標を定めて産業界を動かそうとしています。ドイツは、2030年までに電力に占める再生可能エネルギー割合を65%にまで高める目標を定めているのでそのキックの意味合いもあると思われます。再生可能エネルギーの発電は発電量のコントロールやコンビネーションなどノウハウが必要。いかに送電網を使い欧州域内で買電売電ができても国による戦略が不可欠です。ロシアから引っ張ってくるノルド・ストリーム2は各国の思惑がありすぎで難航していますし、頼りすぎは禁物。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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