アドヴェントのシュトレンとエチオピア風牛肉の煮込み
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日もゆっくりいつもの日曜日ルーティン。昨日は夜更かしして読書。ゆっくり起きて午前中はストレッチにジョギング、午後はお掃除、動画にXでシリア情勢情報チェックでした。
第2アドヴェントの今日はキャンドルを2本灯して、よしおさんご両親が送ってくださった手作りシュトレンをいただきました。コーヒーが大変よくあいます。いつもパンもハムもチーズも分厚く切ってしまう私はよしおさんから「薄く切るんだよ」とリマインドを受けまして、頑張った結果がこちら。
大変美味しゅうございました♪
夜はエチオピア料理にチャレンジ。とはいえエチオピアのクレープ、インジェラはないのでできあいのラップで代用。
ケールと玉ねぎの炒めものに、牛肉の煮込みにチャレンジ。チリや青唐辛子など辛い味付け割にフェヌグリークはじめ、スパイスをしっかりきかせた味付けです。
完成です。美味しくいただきました🙏
本場の味を知らないままの無謀なチャレンジですが、その割にはOK👌😁
よしおさんはジュラの個性派白ワインを合わせてご機嫌でした。
さて、昨日は夜更かしして河井克行さんの本を読み、リハックの動画を見返しました。
そしてシリア情勢が色々展開が早い…。
DWの記事にアラブ諸国近隣国の反応が紹介されていました。冷静な対応を呼びかけるもの。
• ヨルダン国王アブドラ2世
• 「シリアの兄弟たちを支持し、彼らの意志と選択を尊重する」と表明。
• 混乱を招く対立の回避と北部隣国(シリア)の安全維持を強調。
• カタール外務省
• 国連安保理決議2254(停戦と政治移行のプロセス)に基づく政治的解決を呼びかけ。
• シリアを単一国家として維持する必要性を訴え。
• エジプト政府
• シリア国内の国家機能や国の基盤を保つよう全当事者に呼びかけ。
• サウジアラビア
• 関係諸国との「継続的な連絡」を行っていると表明。
• トルコや地域の関係者全員と協議を継続中。
• イラク政府
• シリア内政への干渉や特定勢力の支持を避けるべきと再確認。
一方で、イスラエルはシリアに進軍しているようです。イラクへの牽制と見られます。
ロシアはシリアに実質的な軍事拠点を失うのが痛いようです。武器や物資の中継地として空軍基地を持っていました。以下はテンダーさんのコメント
HTSの指導者であり、シリアの暫定指導者と目されるアブ・モハンマド・アル=ジョラーニはイスラエルとは友好的に対応するらしい。
欧州とはどうするのかな…。
シリアの安定化にはトルコが果たす役割が大きくなりそう。
シリアが安定すれば、カタールやUAEサウジアラビアからの石油、ガスがパイプラインで繋がり、パイプラインはシリアとトルコを経由してEUに敷設される可能性があり、ロシアはエネルギー大国としての重要度を下げることになる。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊