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サルデーニャ風イノシシのグーラッシュ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日はイノシシのお肉を使った煮込み料理を作りました。サルデーニャ風というレシピに挑戦。Süßsauer = 甘酸っぱい味覚が大好きなドイツ人の心に訴える作戦です。
イノシシのグーラッシュ用お肉を解凍。ごめんなさい🙏感謝していただきます。
まずは昨日、マリネからはじめました。サルデーニャのワイン(グルナッシュ)と根野菜、ハーブをいれて漬け込みます。オレンジの皮やクローブは Tee Ei テー・アイ(茶の卵)という茶漉しに入れておきました。
本日日曜日も晴天なり。ということでいつものご近所散歩に出かけました。
報道によれば昨日土曜日に500人の若者がフランクフルト市内で違法に集いマスクなし、ソーシャルディスタンスなしのパーティーをして警察に解散させられたそうですが、私の散歩圏はソーシャルディスタンスは充分です! 😁 とはいえ好天につられて少人数でスポーツをしたり、自転車やランニングをする人とたくさんすれ違いました。犬の散歩も多いです。
イースターもこの様子だと旅行は難しそうですなあ。一説にはこれからセルフコロナキットによる自主検査が拡大するため、下げ止まりの新規感染者数は上昇し、せっかく5段階の規制緩和プランを作ったけれど↓
The federal and state governments have agreed on #opening steps for the currently existing Corona #measures. This will allow the states to implement a gradual easing of #restrictions. Here is an overview of the opening strategy.#Lockdown #Pandemic #StaySafe pic.twitter.com/JfFUyBxFx5
— Your career in Germany | deutschland.de (@ger_service) March 5, 2021
も計画通りにいかなくなるのではという懸念も。ワクチン接種もやっと1回以上接種した人が人口の5.9%に至ったところ、学校や幼稚園の先生も、救急医や介護施設職員と同様の優先グループに入って、アストラゼネカやっぱり高齢者打っていいってよの提言を常設予防接種委員会がしたり、とにかく歩みは遅いけれど少しずつは前には進んでいるので前向きに…。
くよくよ考えても仕方がありません!
明日、そんな先のことはわからない。
Carpe diem!
ということで今日のワインを取り出すよしおさん。
選んだのは仏 ローヌ、シャトーヌフ・デュ・パプ 2010 です。(グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、クレレット、ヴァカレーズ、ブールブーラン、ルーサンヌ、クノワーズ、ミュスカルダン、ピックプール、ピカルダン、テレ・ノワール)
いちじくと松の実も使って。
パスタはサルデーニャ風でなく、ドイツ風のシュペッツレにしました。生地はシンプルに小麦粉、卵、塩と水で練ったものです。
オレンジの皮の半分はお肉とともにありましたが、もう半分はスライスして炒った松の実とあわせております。
あれやこれやの後、完成です〜!☺️
よしおさんも、Molto buono 🥳
と喜んでくれてホッ。
美味しゅうございました♪
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊