足尾探索記 (香風音視点) 6
初めましての方 初めまして。
前回の記事を読んでくださった方 こんにちは。
香風音(かふぇいん)です。
先日、足尾エリアを探索してきましたのでその様子を紹介したいと思います。前回は通洞駅に着くまでをやったので今回はその続きです。
722D WKT-502 桐生行
さて722Dに乗車しいよいよ帰路の方面に向かう。とはいえまだ時間的には早い。ということで少し寄り道…。
大間々駅に到着だ。
大間々駅には軽快気動車が保存されている。
わ89-302だ。富士重工業のLE-DCシリーズを採用したレールバスというよりは軽量鉄道車両に近いものだ。この後に紹介するのは本格的なレールバスだ。
もう一両がわ89-101だ。車外を見て察した方もいるかもしれないがそう富士重工業製のレールバスLE-Car IIである。如何にもレールバスらしい装備だ。こんな典型的なものがあるとは思わなかった。
なぜ大間々に来たのかその理由はこれだ。トロッコ渡良瀬渓谷号を撮影するためだ。両端の客車は12系客車で中間の客車はなんと京王帝都電気鉄道5000系を改造した客車だ。本来は無蓋客車を利用したかったそうだが法律上断念したらしい。それにしても大胆なことをするものだ…。
車体側面にはJRを思わせるステッカーがあるのも特徴だ。
牽引機はDE10 1678と
オリジナルの塗装が施されたDE10 1537だ。一度廃車になり新幹線の建設工事用の車両を牽く過去を持つ面白い車輌だ。
724D WKT-521 桐生行
さてもう説明することもないのでこのまま724Dに乗車し帰還したいと思う。
さて今回の足尾探索記いかがだっただろうか。長編になってしまい申し訳ない。今年中に始末をつけたかっただけあり雑な最後となったがどうかお許しを。
ここまでの閲覧お疲れさまでした。
もしかしたら後で総括するかも…?
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