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東京に赤の広場が現る!?突撃レポート!!
こんにちは。香風音です。
本日は東京は銀座に出来たロシア食料品店の「赤の広場 銀座店」さんに行ってきましたのでその感想などを述べていきたいと思います。
私の記事を見るような方々ならおわかりかと思いますが、赤の広場と言えばロシア連邦首都モスクワにある大統領府、クレムリンにある広場…。ソヴィエト時代に西ドイツ出身のパイロット、Mathias Rustが操縦するセスナ機が着陸した広場…。というのは容易に連想できると思います。
本国の赤の広場と同じ名前ですがこちらは食料品店。今年2月に開店した出来たてほやほやのお店です。店長は生粋のロシア人。いてもたってもいられず突撃してみることにしました。
ちなみに今回は、親愛なる人への贈り物を探すために訪れてみることにしました。果たして良いものは見つかったのでしょうか?まあ…どうでもいいですね笑
外観はこんな感じ…
見た目は何だか花キュー○ットとか書いてありそうな花屋さん的な雰囲気を醸し出していますね。居抜きなのかな…?看板のRUSSIAN SHOPの文字で心が踊ります。
店内は割と狭めで、入ってすぐの両脇にはマトリーョシカなどの工芸品。さらに奥の左に商品棚、右に冷凍コーナーとなっており、1番奥がレジとなっています。
商品を見るとどれもこれとキリル文字で書かれた商品ばかり…。読めない人からすれば本気でなんなのか理解できないものもありそうですね。値札に何なのか書いてあるもののやはり分からないものもあります。手に取って裏を見ると日本語のラベルがしっかりとついておりその商品が何であるのかがはっきり分かります。とりあえずすべての商品を見てみました。紅茶などの飲料系やそれに合わせる茶菓子、そしてロシア料理が作れるような香辛料やレトルト。ロシアで食べられている缶詰など様々でした。特に、レトルト系統はロシアだけでなく旧ソ連圏の地域の食べ物が多く見られました。個人的に気になったのはプーチンチョコレートでしょうか…。プーチン大統領が印刷された包みにチョコレートが入っているというユニークな商品。聞いてみると 1番ロシアっぽくて人気商品なのだという…。確かにロシアぽい笑 なお価格は300円ほど。
高くても2000円以下のものでリーズナブルな商品が多い印象を受けました。紅茶のティーパックは24個入りで350円くらい。輸入品にしては随分安いような気もします。
実は今はプレオープン状態でグランドオープンは3/16から。品揃えもさらに揃うようなのでまた訪れてみたいものです。
非常に興味深く、店主のロシア人の方もとても日本語が上手で正直、驚きました。これからがとても楽しみですね。
ちなみに私が購入したのは苺のフレーバーティーのティーパックと人気だというМишка(ミィシカ)のチョコレート。喜んでくれるか少しドキドキします。なお、Мишкаとはロシア語で熊という意味です。前述した通り、裏には日本語でラベルが。キリル文字が読めない、ロシア語が読めなくても安心です。
私は、スプートニクというサイトのネット記事で知ったのですが皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
JRの最寄り駅は有楽町駅。東京駅からも歩ける距離ではありますが、都営浅草線の宝町駅が1番近く楽でしょう。東京メトロなら東銀座駅が最寄りになっています。
せっかくなのでスプートニクの記事も載せておきます。ここでは店長のヴィクトリアさんの思いを知ることができます。訪れる前に目を通しておくのも良いかもしれません。
スプートニクの記事はこちら
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