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甥と叔母の話

1日飛ばしで、今日も思いを書いてみよう。


私は現在、離婚した姉と姉の子ども(甥2人)と母と同居している。昨年の八月から、家は姉の一軒家にお邪魔した形だ。

私は頼れる恋人もおらず、収入も多くないため、「居候」という存在なのだと思う。

この女三人と男の子二人という家族構成。完璧な布陣……かはわからない。私がこの家の手伝い、及び住むと決めるまでを渋っていた期間があるので、色々あったんだなと察してほしい。自由を求めるには金がないし、子育てを行うにしても体力と気力がない(自分のせい)。

子供から教わるというタグがあるので、この話をしている。子供といると話題は尽きない。職場での世間話のネタがオタク趣味の話から、子供のイベント系に変わった。

教わったことは8歳と4歳の男児はパワフルで知恵がついてきて、とってもめんどくさいということだ。ここに性差や個人差があるとしても、子供2人はしんどい。お母さん、えらい。お父さんもえらい。祖父母さんもえらい。


ちなみに、私は怒りという感情が出しにくいことに困っていた。

姉なら、すぐに「やめろって言ってるやろ!」と叱る。怒号が飛ぶ。私は何かあると、怒りより悲しくなるタイプだ。なんなら、泣く。怒りの湯沸かし機能がない。

危ないこと、いらんこと、何度いってもやってしまうことが誰にでもある。

それに遭遇したとき、私は「●●はよくないと思うで」というニュアンスで注意をする。角のある言葉をnoteで、文章で綴ることができても、口から発することはできない。はっきりいって、誰からも舐められている。

日々、ゆるい苦言を呈しつつ、おもちゃを片付けている始末だ。


これではいけない。

「おもちゃを捨てるぞ」という脅しをして、私はそっとゴミ箱に件のおもちゃをいれるのとはできる。どうしたものか。大人げない。あと、叔母のツイッター反省会の実施率が上がっている。


……ということで、怒りを表に出せない人々の対処法がやっと見付かった。それは!




くすぐる!!!!!

原始的で、非暴力的(?)な嫌がらせである。

……現場からは以上です。



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