2023年7月にペトラ遺跡(ヨルダン)に行ってきました。巨大な岩壁に挟まれた通路を抜るとそこはペトラ遺跡でした。 岩を掘って作られた神殿ですので、岩壁に張り付いています。 さらにこの神殿から、往復で2時間以上歩き坂道を登って奥へと進みます。 坂を上りきると突然「修道院」と呼ばれる遺跡が現れます。 今回はヨルダンのペトラ遺跡のみのご紹介で終わります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
幸せがわからないわけじゃない だけど何を求めているのだろう 与えられたものに満足するつもりはない 奪い取ったものに価値があるのだろうか 他人と比べた幸せは長続きしないから 本当の幸せを探しに行きたいんだ ジョバンニとカンパネルラのように 僕はなんだってできるよ 君と一緒ならば 見栄とプライドをごちゃまぜにしている人たちとはおさらばして さあ旅に出よう 歴史を作るために 愛がわからないわけじゃない だけど言葉にすることが難しい 言葉にしなければ伝わらないことは わかっている
ずいぶん前のことですが、表題の山を歩いてきました。 夜行バスで上高地に行き、早朝から登り始めました。3泊4日のゆったりした行程です。 ご存じの方も多いと思いますが、この行程は天候に恵まれれば比較的ゆったりとしながら、常に穂高連峰や槍ヶ岳を眺めながら歩けるという、ご機嫌なコースです。 幸い天候に恵まれ、9月の下旬ということもあり、のんびり歩いていきました。 アップダウンも少なく、大天井岳を目指します。 2日目は大天荘に宿泊しました。 普通ならこのまま槍ヶ
朝焼けが残るころにかかってきたあなたからの電話 かけてきたのはあなたなのに 僕の話に相槌を打つだけの言葉少ない会話が続く すまない僕もそんなに会話がうまく続けられないんだ でもあなたの心は精一杯受け止められるよ AIよりも口数は少ないけれど あなたに伝えたい言葉は大切にしまっておいたんだ そうだ今会いに行こう 今あなたに会いたい メディアは今日も不安を広げてお金儲けをしている 混沌としたこの社会 世界はなんてややこしくて面倒くさい代物なのだろう ありふれた一般論で話を
2024年6月上旬に、尾瀬に行ってきました。少し雨に降られましたが、まずまずの好天に恵まれ、尾瀬ヶ原を横断する形で歩いてきました。 尾瀬は4回目ですが、水芭蕉を見ることができたのは初めてです。大きくなり過ぎたものや、すでに葉っぱだけになりその葉っぱが大きくなってしまったものも、たくさんありました。 朝夕の気温は10°以下になり、移動中も半袖のTシャツの上に長袖シャツ又はライトダウンを羽織ったり脱いだりと、調整しながら歩いていきました。 残念ながら、満天の星
私の指を3本立てて あなたの胸にあてれば それが愛の伝え方 誰にも聞こえない 誰にも知られない あなたの両手が 包んでくれればいい 形を変えながら 細く流れる白い雲 風に運ばれていく レモン色の花びら 人差し指をそろえて 一緒に行こうと言ってくれる どこまでもどこまでも 頬に人差し指を当てる 嘘は嫌いと言ったでしょ いたずら好きなあなた それでも幸せよ あなたに見えたかな 顎をつかむように 繰り返し撫でたのよ せせらぎに揺れながら くるくる回る青葉 形をとどめない 陽に照
昨年(2023年1月)にチュニジアへ行ってきました。ジャズのスタンダードナンバー「チュニジアの夜」くらいしか知らずに、予備知識はほとんど無しに行きましたが、見どころのたくさんある国です。 チュニジアはカルタゴという商業都市国家が栄えたところでしたが、古代ローマ帝国と争い3度のポエニ戦争で、最終的には徹底的に破壊されてしまったそうです。 このポエニ戦争で有名なのが、象でアルプスを越えてローマ帝国を脅かしたハンニバル将軍です。私も名前だけは知っていました。帰ってから
雨に打たれた窓の外を見て うわの空で私の話を 聞いていたでしょ 疲れちゃったの? 毎日嫌なことが いっぱいあるよね もういいじゃない ここに居続ける必要なんてないよ 私の生まれたまちに 一緒に行かない? 川にはきれいな水が流れているのよ 大きな湖に注いでいるの 映画館は遠いけれど 図書館は割と近いよ 来週の日曜日に 私と行こうよ 青空が広がっているのに うつむきながら 歩いているなんて 悔し涙ならば いっぱい流して 大きな声を出そうよ もういいじゃない この街に来て何年に
先日(2024年4月)、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)に観光旅行で行ってきました。 多くの官公庁舎では、自国の国旗と共に「ウクライナ」の国旗が掲げられていました。コンビニは、ガソリンスタンドに併設されたサークルKが多くありました。 EU国間の移動は、今はフリーパスです。 4月は未だ気温が低く、早朝は10度以下で雪もちらついていました。 3国とも旧市街がきれいに残されています。郊外では開発が進み、きれいなビルやアパートメントが立ち並ぶ中、旧ソ連時代の
青い空の下 ひまわりの咲く道を歩こう あなたと手をつないで 明日見る映画の話をしよう 歌を歌うのもいいな 好きな小説は何? 嫌いな食べ物は 僕らの家の庭に ブランコを置きたいんだ 僕の友達が そうしたいと言っていたから ひまわりの咲く道を歩こう 青い空の下 ひまわりの咲く道を歩こう 君たちと肩を並べて 時々後ろを振り返りながら 共に怒りを吐き出そう 励ますよりも愚痴を聞いてくれ 写真に残った友に 語りかけてもいいだろう? 誰だって 一人ぼっちにしたくはないんだ ひまわりの