かえるのおうち

うつにおぼれている 息がしやすくなるように毎日もがく。

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死にたかったあの頃の私へ

月曜日。 私なんかの記事なんて誰の目にも止まらないかもしれないけれど、あの時の私がかけてほしかった言葉をインターネットに泳がせておく。 新学期。それはそれは憂鬱だった。 宿題は完璧。準備もできた。 だけど何か足りない気がする焦燥感。 休み明けの周りの変化に怯えてた。 学校を休むことができないタイプ。 好きだったわけじゃない。ただ休むことか怖かった。 多分あの頃は、綺麗事も励ましもなんの意味もなさない。 大人になった私からみると、学校って本当に狭い世界だったってこと。 簡

    • 消えたい私が子どもを産んだら産後うつになった話②

      当時の産院の状況 ·コロナ対策のため、面会、立ち合いNG 荷物の受け取りは病院の外で看護師さんが。 ·陣痛時マスク着用 ·入院中部屋から出るのはNG   前回↓ ⚠不快になる方がいらっしゃったらブラウザバックお願いします。 地獄の産後入院のはじまり出産後は、産後ハイと言われるものになると耳にしていた。私は、昼に出産した後は、お昼寝→夕食(完食)→睡眠(ぐっすり)の流れ。 産後初トイレで貧血で倒れたため、出産した日の母子同室は見送り翌日以降になった。 あまりにも、子どもの

      • 消えたい私が子どもを産んだら産後うつになった話①

        漠然と消えたいと思って生きてきた人間。 そんな私が、妊娠出産を経て産後うつになった話 ※直接的な表現は用いていないですが、苦手な方はブラウザバックしてください。 大前提として、私は子どもが大切で大好きだ。  1 現在の状況 子→3歳 障がいあり 夫→11歳上 多忙 私→専業主婦(主婦業もまともにできてない)   服薬治療中(抗うつ薬、頓服で安定剤)   波はありつつも、毎日必死にやり過ごす。 2 妊娠期 つわりは人並みにあった。  レモンの炭酸水無糖、三杯酢のもず

        • 消えたい私が生きている

          私は、社会不適合者だ。 というか、生きる事自体が不適合。 快や不快の単純な感情を超えて、初めて自分の気持ちを認識した『消えたい』 この『消えたい』に苦しめられてきた。 私がなぜ消えたいのかを考えてみた。 ①家庭環境 様々な家庭があるのを重々承知してはいるが、私にとっては、理想的な家庭環境ではなかった。 恵まれていたのは、金銭的に不自由は一切なかったこと、両親も祖父母も健在していたことだ。 特に金銭面に関しては、素直に感謝しているし、大人になった今、尊敬している。 ただ、私

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