これ真理なんだよな。
田嶋陽子さん、相変わらずお元気そうですいらっしゃる。
ここに書かれてることって、めちゃくちゃ正しいんですよ。
フェミニスト界隈の方って、だいたい独身子なしで女性かつ自分のことばっかりギャーギャー話している印象で、私はあまり好きじゃないんですが、彼女はなんかパカーンと明るく比較的好きである。服装も明るくセンス良き。
近づかないけどテレビ画面越しで見る分には嫌いではないのである。
そんな彼女が女性の扶養制度についてぶった斬っているのであるが、これマジで正しいんだよな。
ま、ようは扶養制度で各種税金控除されて、少額コソコソ働いてるだけじゃ自立できないよ、という、至極真っ当なご意見です。
んで、この意見とは真逆の、扶養制度を拡大して200万300万くらい適応にすればみんな働くよ??って意見もあったりしますが、それって頭打ちになる天井を高くしてるだけなので、200万300万しか働かない女が増えるだけで、あまり意味はありません。しかも税収は増えず踏んだり蹴ったりだしな。
また、天井を高くしろ意見をいう人って大概、裕福なご家庭で、お母さんは専業主婦という、典型的昭和裕福家庭育ちの甘ちゃんばっかりなんだ。
親も周りも大して女が経済自立せず、その必要性すら求められず、なんなら本人ろくに働いた経験もなかったりするから、仕方ないことだと思うけど。
いっそねー、扶養制度なくすか、それとも20万30万と死ぬほど低くしてやったら、みな天井気にせずバンバン働くんですよ。
で税収は確実に増えるんで、年少付与控除復活してくれよマジで。
その方が子ども増えるって。
だいたい多胎育児や多子育児された方はみな頷くと思うのですが、
仕事より育児のが大変
なんで、ガンガン働きながら産んだ方がかえって楽なんですよ。ホラ職場に席があれば、育休も1年もらえてその間は1人育児状態になる方も多いから、楽だったりするみたいですし。
(私は体験してないんだけど、巷を歩いていると2人の子連れで買い物中のお母さんなんてほぼ見かけなくなったので、そういうことか!と納得。私は職なかったから2人連れて買い物してましたけど)
とにかく田嶋陽子さんは正しいです。
私も扶養制度にはお世話になっている身分だけど、話している内容にはただただ納得。
女性にも働いて欲しくて子も産んでほしいなら、扶養制度を廃止して、年少付与控除再開して保育園増設してくだちゃい。
大丈夫だって、すぐ子どもは増えないから年少付与控除再開しても、大して出費は変わらないですからwww
働いたら損をする制度より、働いたら儲かる制度のがよいってもんです。あと子どもからは税金取らない制度がまともな感覚かと。
まあ結論から言って
田嶋陽子センセは正しいです。
この意見に反対する方は、ああ自分は恵まれてきたんだろうなぁと思ってください。
ワシは母子家庭出身だから、配偶者扶養控除の恩恵は全く受けなかった幼少期を過ごしてますので、母は物心ついたころから経済自立状態。
故に田嶋陽子さんの意見に激しく同意。
働かなきゃ自立なんて無理なんですよ。
ということで、田嶋陽子センセはお元気、という事で。