やっぱり畑が好き
今日は縁あって畑をされている方のところへ。
友人のキッズたちとともに、無農薬のだいこん、にんじん、じゃがいもを収穫。
暖冬で全然寒くなくて、最高の収穫日和。外が気持ちよすぎる。
「わたし、やっぱり畑好きなな!!」
わたしが畑や農業を好きになったきっかけはワーキングホリデー(以下、ワーホリ)で訪れたオーストラリア。
1年目のワーホリ中に、2年目のワーホリビザ「セカンドビザ」を取得する方法があるのだけど、それが約3ヶ月ほどオーストラリア政府の指定した地域で農業をすること。(農業以外にも、精肉工場、漁業、林業とか色々あるけどメジャーなのは農業!)
セカンドビザが欲しかったわたしは農業を避けては通れず、人生ではじめて農業を体験することに!
農業といっても種類が色々あって、わたしが主にやっていたことは収穫。
レタス・ロメインレタス・キャベツ・白菜・ブロッコリー・ベビーコーン。こう見ると、ほぼ葉物系だったなー。
その中でも特に思い入れがあるのが、レタス🥬
とりあえず最初はくっっっっっっっそしんどかった。
レタスの刈り方もよく分からない、ナイフの使い方もよく分からない、刈っても刈っても終わらない広大な敷地、レタスを掴んでナイフを握って両手は痛くてパンパン、腰も背中も痛い、チームメイト同士での喧嘩、トイレがなかったりもして、稼げない、、、 つ、つらい…
「もうやめたい!!!」と、半泣きで続けること3週間
少しずつコツをつかんできて、体の疲労感にも慣れ、チーム内での役割分担もうまくいくようになり、なんだかちょっとずつ稼げるようになって楽しくなったレタスの収穫。
それプラス、わたしは「ファーム生活」を誰よりも楽しみまくった自信がある!
膨大な野菜の収穫をして、スーパーバイザーと英語でコミュニケーションを取って、帰宅したシェアメイトたちとシャワーの取り合いをして、それぞれのファームで収穫した野菜を交換したり、一緒に料理をしたり、休みは誰かの車に乗り合わせてシティまで遠出したり、それまでこんな生活したことがなかった。
わたしのファーム生活は「できなかったことが出来るようになる」の実体験!
今になってこの素敵な体験は、何か新しいことをはじめるときに、背中を押してくれる小さな自信になっている。
なんだか話がそれてしまったけれど超大雑把にまとめると、やっぱり畑が好きすぎる!!
2020年1月9日(木)🌱