傷あと
今日は傷あとについて。
小学生の時に運動会で台風の目をした。
そのときに思いっきりこけて左ひざを擦りむいた。
しばらくして擦り傷は治ったけど傷あとが残った。
傷あとが残るのは好きじゃなかった。
傷あとがない肌がきれいだなとなんとなく思っていた。
だけど最近思うことがある。
傷あとってかっこいいな。
かっこいいのだ。なんらかの経験をした上で得られる勲章なのだ。
この前、久しぶりにキャッチボールをしたのだが、こけるのが怖かったりした。転がったボールを茂みに取りにいったときに必死で肌に草木が触れないようにしていた。
そういうのなんかダサいな~と思ったのであるよ。
心にも体にも柔軟性を持っておきたい。
ここ何年もこけてないな~
昔つくった傷あとがなんかかっこよく思えるなんて不思議。
こけて擦り傷できた日のお風呂は
「イィーーーーーーー。沁みるゥーーーーーーーーー」なんだけど
これもう一回やりたいかもと思ったりする。
る。
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