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\NEWS/【GW5/3-5/4】秘境「秋山郷」の山村環境維持作業のお手伝い&古民家のある風景再構築プロジェクト(見倉清水川原 2024春作業編)

日帰り参加可能、秋山郷の交流拠点づくりと道普請(みちぶしん)作業のお手伝いを募集⛰

新潟県津南町の秋山郷エリアは、日本有数の豪雪地で信越県境の秘境秋山郷は山肌迫る山峡に十余りの集落が点在しています。平家の落人伝説が残り、江戸時代にも秘境として知られた地で、昔ながらの生活を色濃く残しています。
厳しくも美しく豊かな自然の中で、人々はお互い助け合いながら地域の生活環境を守ってきました。
しかし人口減少の中で村を守っていく共同作業「道普請(みちぶしん)」の担い手が不足しています。

今回は古民家が四軒立ち並ぶ見倉清水川原集落の春の道普請を手伝っていただける方を募集します。春の心浮き立つ景色を堪能しながら、里山を守る作業で汗をかいてみませんか。

GW後半に、現地のみなさんとがっつり地域しごとを体験したい方におすすめです。お手伝いした分、秋山郷への愛着が深くなると思います。
(山道を歩いたり、モノを運んだり、水路をお掃除したり、結構な運動量になるお手伝いです💪)

「道普請(みちぶしん)」とは
地域・地区の共同作業。自分たちが使う道や水路、山道を、自分たちの手で修繕・保持する行事。道路の清掃、草刈り、補修などを、地域住民が集まり定期的に共同作業します。「秋山郷」エリアにはまだ残っている行事です。

■日程
【古民家再生交流拠点づくり】5月3日(金)12:30~
【集落環境整備のお手伝い】5月4日(土) 8:00~

■プログラム詳細・申込みはこちらから



■Behind Story
秋山郷・古民家再生の拠点づくり企画を立ち上げた石沢久和さんは、新潟県津南町生まれ。津南町役場の観光地域づくり課DMO推進室長であり、観光協会の事務局長でもあります。
この企画は自治体の企画ではなく、行政マン・石沢さんが自ら立ち上がって、個人の取り組みとして推進する企画です。
なぜ石沢さんは、秋山郷の生活文化を未来に継ぐため、この大きな決断をしたのか?背景のストーリーはこちらをご覧ください。
(下記記事掲載のツアー募集は終了しています)


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