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それでも絶望感に染まる時

やあ、こんにちは。

君は元気かな?

僕は相変わらずギリギリのラインで精一杯生きてるよ。

どんなに前向きに生きようと思っても、根っこがネガティブな後ろ向きなので、結構無理がある。

前向きになろうとするのが辛くなる。

後ろ向きのままでも良いかな?なんて思ったりもするけど、無になり虚無になる。

どうしたって前へ進めない。どうしたって何も出来やしない。役立たずのポンコツで本当嫌になるよ。

それでも色んな空想して妄想に浸ると、まだ救われる心がある。ありもしない現実を夢見てニヤニヤするだけ。

そして、現実に返って来ては絶望感に染まる。

抜け出せるかな?

取り戻せるかな?

我に還れるかな?

不安が押し寄せては死にたくなる。借金背負ってなかったら、子供が居なかったら、とっくに死んでたよ。

誰かを悲しませたくない為に、借りたものを返す為に、それだけの為に、ギリギリ生きてるだけなんだ。

無様な死に方はしたくないけれど、生きる屍のままでいるのも無様だな。

役立たず。役に立たなきゃ存在が許されないなんて誰も言って無いのに。何故、存在するだけで罪悪感があるんだろうか?

苦しいし、虚しいよ。

それでも僕は生きている。

未来は明るいと信じるなら、明るい方向へ、楽しい方向へと、少しずつでも前へ進もうか。

今、僕は立ち上がり方を勉強中だよ。


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かえる乃助
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