レアな生き物って何だろう?
こんにちわ。夏至を過ぎた途端に夏が一気にやってきましたね。
今年の夏は暑くなるということなので、熱中症にはお気をつけください。
さて、今日は自然探索をしていると、
「この生き物はレア?」
ってことをよく聞かれることありませんか?
自分は見慣れているけど、限られた地域でしか見られない生き物だからレアと言えばレアなのかなって思う。だけど、別に絶滅危惧種ではないしなぁ~
てことで、どんな時に人はレアな生き物と感じるのか自分なりに4つほど考えてみました。
(1)地域限定の生き物
日本には北海道、本州、四国、九州、沖縄などその場所によって生息している生き物が違うで、見たことがない生き物または見てみたい生き物がいれば自分は好奇心がすごく煽られるんですよね。
例えば、カエルで言えば本州の限られた地域しかいないナガレヒキガエルや北海道のエゾモモンガやシマエナガ、沖縄のオキナワイシカワガエルなどが有名ですね。
(2)季節限定の生き物
日本には春夏秋冬の季節があり、その季節の中でしか出会えない生き物がいる。その時期を逃してしまうと来年までその生き物と出会うチャンスは無くなってしまうので、自分の場合はそれを逃したくないっていう一心で探してしまうんですよね。
例えば、アサギマダラなどの蝶々やアカショウビンやサンコウチョウなどの鳥類もいますが、桜やホタルも季節限定の生き物でたくさんの人を集めますよね。
(3)そもそも生息数が少ない生き物
生き物の名前は聞いたことはあるけれども、図鑑でしか見たことなかったり生息場所などが知られていない生き物がいると一度でもいいから見てみたいという欲求に駆り立てられる。
でも、この生き物たちは乱獲などにより生息数を減らしてしまう可能性があるので、情報が保護されていることが多い。なので、自分の中でこの生き物たちは河童やユニコーンなどの伝説上の生き物だと思って、出会うことは半ば諦めています。
(4)天然記念物や絶滅危惧種などに分類されている生き物
天然記念物や絶滅危惧種に指定されている生き物は滅多に出会うことができないと思ってたんですけど、意外と出会うことが多いんですよね。
保護されているだけあって、一時期は生息数を減らしたけど順調に数を伸ばしてきているんじゃないかなって思います。が、天然記念物や絶滅危惧種に指定されているとレア感はすごくありますよね。
たとえば、ニホンカモシカやモリアオガエル、オオサンショウウオなどですかね。
レアな生き物について4つほど自分の考えをまとめましたが、いかがだったでしょうか?
最後にレアな生き物は出会うことが少ないですが、レアな生き物ほど写真を撮る人が多いので、写真で見ることはレアではないのかなと思います。
でも、その写真を見るとまた好奇心が掻き立てられて探したくなりますよね~この連鎖が面白いですね。
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