セントライト記念2022
中山11R セントライト記念
上記の予想記事です。
まずセントライト記念の注視ポイント
・ダービー、ラジオNIKKEI賞からの臨戦が上位傾向
・1,2Cからの上がり馬は1着か着差無しまで馬券対象
・今年は13頭なので枠順より各馬の位置取り
・台風の影響で19日の内馬場状態は要注目
これらを基準に予想していきたいと思います。
①ローシャムパーク▲
前2走は正に身体能力で完封といった感じ。
同じ様な騎乗でG2を勝てるかは疑問だが、じゃあいきなり制御出来るのかと言ったらそれも疑問。
オッズ程の信頼感は無いと思う。
②ロンギングエーオ☆
グランシエロのライバルか?というくらい一緒に走りまくってる。
グランシエロといえばアイビーSでドウデュースとタイム差無し、アスクビクターモアに0.1差を着けての2着の馬。
そのグランシエロにしっかり勝った前走は評価出来そう。
スタミナもあるので重馬場での後方強襲あるかも。
③マテンロウスカイ
あずさ賞で控えた時にガイアフォースに力負けしているので、やはり今回は逃げると思う。
枠順的にハナ主張も出来るが、2000を逃げた事が無いのがどう出るか。
④ラーグルフ△
決定的な武器がある訳ではないが、インで脚を溜めつつしぶとく内から伸びる展開はある。
内馬場がまともに使える状態かどうかが鍵。
⑤セイウンハーデス
ダービーで好位置から伸びなかったのはスタミナ不足か。
2000は問題無いが、重馬場になりそうな今回はその点が響いてきそう。
⑥オニャンコポン
末脚は上位だが、馬群を割れない印象。
13頭立てはプラスに働きそうだけど、差し決着なら他に強い馬が居る。
⑦アスクビクターモア○
ダービーではお世話になりました。
能力的には完全に上位だと思うけど、完勝みたいなレースは少ない。
しっかりハナ〜番手取れないと危ない面もあるけど、3倍台のオッズなら迷わず軸にしたい。
⑧ショウナンマグマ
前で馬群に埋もれず走りたい馬。
逃げてきそうだが、前走2着に残したとはいえ最後は完全に脚が止まってた。
番手付近に強い馬が多い今回は苦しいのでは。
⑨ガイアフォース◎
前走は番手からの上がり最速レコード勝ち。
時計出る小倉とはいえ内容が強い。
新馬戦で1着ドウデュースと0.1差、3着フェーングロッテンには0.5差つけてるのも評価対象。
スタミナも問題無さそうだし、残す競馬のアスクビクターモアより好位突き抜けのこっちを本命にしたい。
⑩ベジャール
前走含めて今回に繋がる要素が何もない。
毎日杯の2着も前に強い馬が居たら差し切る脚がない事の証明だと思う。
⑪キングズパレス△
外ブン回してとんでもない末脚で突っ込んでくる。
これだけ。でもこれがいいという馬。
13頭立て外枠は完全にプラス要素だし、鞍上相性も◎。
差し決着なら頭まで狙える力はある。
オニャンコポンよりこっち。
⑫サイモンバロン
未勝利着差無し、1C着差0.5付けられて2着。
この内容では流石に上位と勝負にならない。
⑬ボーンディスウェイ
この馬も前に強い馬が居ると厳しい。
メンツ的に今回は消すけど、今後逃げ馬不在のレースで狙っていきたい。
◎9ガイアフォース
○7アスクビクターモア
▲1ローシャムパーク
△11キングズパレス
△4ラーグルフ
☆2ロンギングエーオ
基本的には◎○▲の先行勢有利だと思う。
ただ差しが決まるような馬場や展開ならば△☆の逆転も有り得る。