【神社】玉置神社に行ってきました。
こんばんは。
初めまして、私です。
コロナコロナで暇すぎて、かれこれもう2ヶ月以上一人自宅でロックダウンしています。
最近は、緊急事態宣言はまだ完全には解かれていませんが、私の住む奈良県では『府県をまたぐ移動は避けて』と少し、宣言が緩和されてきました。
府県をまたがない移動は大丈夫。
ということで昨日は朝まで眠れずに、ふと思いついて、十津川村の玉置神社に行ってまいりました。
(一人です。)
玉置神社は奈良県の玉置山の『神様に呼ばれないと着けない』と云われている、不思議な神社だそうです。
でも、そんなことないと思いません?
いや、神様に呼ばれてなくても行けば着くし、神様に呼ばれても行かないと着かんでしょうよ。
私は奈良県中部に住まいを構えているので、朝8:00にnavitimeでルートを調べてみました。
所要時間:2時間40分
・・・まぁまぁまぁ。navitimeやし。いくらかは短縮できるでしょう。と、高を括って朝8:30に出発してみました。
着きました。
11:10でした。
2時間40分かかりました。
山の天気はえぐいくらい変わりやすくて、玉置山の麓は晴れていたのに、なんなら往路は暑かったのに、神社に到着したら思っきしミストで霧が凄かったです。
スニーカーで行きましょうね。
車椅子や、お子様連れはしんどいかも・・・
すごい寒かったです。薄着で来た自分を呪いながら歩きます。
この左手に、手水舎がありました。人がいねぇ。
寒くて、傘さして歩いてる時とかに、なんだか指先がビリビリしたり、
あと右耳がキーンとしましたが、これはたぶん耳鳴りです。
何かお祈りした方が良かったのかわからないのですが、二礼二拍手一礼して、こんにちは・来ました。と言いました。
夫婦杉です。左手で触れると、なんだかじんわり温かかったです。
こちらのご婦人は樹齢3000年以上だそうです。
この周辺は割と明確に空気が違うような気がしました。
てゆーか駐車場も閉鎖されていまして5台くらい駐められましたが、人がいねぇ。
でもツーリングのおじさま達がワラワラいらっしゃって、まじ猛者。
イモリ?ヤモリ?神様?
お守りを大量に購入して、ゆっくり歩いて駐車場に戻ります。
【注意点】
・玉置神社までのお車のナビで、最後の2時間くらいは『今、対向車が来たら完全に詰む』ていう道です。
・最低でも五條市を出るまでに、遭難しても数日間は生きられるだけの水分と食料を準備しておいてください。
・運転技術に自信のある方の運転で、できれば普通車で行きましょう。軽自動車は山を登れない危険があり、大きな車は別の意味で危険です。
・車酔いの激しい方、霊感の強い方は、道中で具合が悪くなる可能性が高いです。
・トンネルを大量にくぐるので、怖すぎるため熱唱しないといけませんので、喉のコンディションを整えて挑んでください。
・車のテレビはもちろん受信できません。十津川をなめてはいけません。
【おまけ】
雨で足元が不安定だったり、一人で心細かったこともあり、山頂まで登るのは諦め、80分ほどウロウロして帰路につきました。
12:30出発。
上記の注意にもございますが、かなりたどり着くのが大変な場所でした。
県内に住んでいて、わりとこてんぱんにやられましたので、県外から遠方から参拝にいらっしゃる方々は本当にすごいです。
『神様に呼ばれないとたどり着けない』も、あながち間違いではないかもしれません。
往路はあんなにビクビクしていたトンネルも、復路は何も思わなくなりました。
神様の存在を認識したからか
眠さが限界を越えていたか(そういえば徹夜)
山道運転に慣れたかのどれかです。
あまりにも眠くて事故りそうでしたので、お蕎麦を食べました。
お店があるところまで降りて来たら、人の気配を感じて安心します。
一人だし、今日初めての食事だし、そんなに食べられるのか?と思いましたが、今は1円でも多く飲食店にお支払いしたいので、定食を!
普通に完食しました。
なんぼ素敵か。
私は鈍いので『蕎麦の香りが鼻から抜ける』を35年間生きてきて、この日 初めて理解しました。美味しかったです。
ごちそうさまでした。
スピリチュアルなお友達に話すと、地のものを食べるのはいいこと。
あと、神社で雨降るのは神様に歓迎されているのだとか。本当?
やったー。
お蕎麦を食べたら少しシャキッとして、無事に帰宅できました。
16:00帰宅(但し蕎麦休憩を含む)
かなり遠いので、大変です。でも、なんだか、また行かなきゃと、思っている自分もいます。
これから行かれる方も、本当に本当に、気をつけてくださいね。
とても、素敵なところです。
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