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人生のバランス5
こんにちは〜
「総合開運霊学研究所」所長
「開運霊学マスター」のしゅんしょう先生です。
今年もあと半分を切りました。皆さんは年始に立てた本年の目標を覚えていますか?
しっかりと覚えている方は確実に自分自身の心が日々刻々とその実現に向けて働いていることでしょう!
何を目標にしたか忘れている方はその目標達成のために働いていた心の活動が既にストップしている可能性があります。
これからは一年の後半戦が始まります。後の半年を無駄に過ごしてしまわないように気をつけて下さい。
さて、『苦労先取り法』を具体的に述べていきます。
この『苦労先取り法』で大きく成果を上げるには字の如く先ず先に苦労をしなければなりません。
といってもここでいう苦労とは徒労に終わる苦労ではなく、後で何倍にもなって返ってくる実のある精進努力のことです。
これまでの話をよく理解された方は自分なりの方法も考え出せると思いますが・・・・ここでは簡単に幾つかお話いたします。
例えば、毎朝欠かさずご先祖様のために般若心経を読み上げる。効果を上げるためには般若心経を一巻ではなく三巻とか七巻とか数を多くすればなおさら良いです。
これを今からなら年末まで一日も欠かすことなく唱え続けることを自分の信仰している神仏、あるいはご先祖様等に誓いを立てて実行するとより一層効果が増します。
できれば毎年お正月にこのような誓いを立てて実行すると、その一年間がより充実したものになることでしょう。
何か悪いことが起きるからご先祖様を供養するとか、先祖供養したら良いことがあると聞いたから実行してみようとか漠然とした動機でするのではなく、しっかりと明確な目的を持って実行するのです。
この場合は、般若心経を読み上げる功徳によって明確な目標の実現を目指します。
それを一日も欠かさず実行することを自分が信仰している神仏に誓いを立てることによってそれは一つの『修行』となるのです。
般若心経を毎日欠かさず数多く唱え続けることが困難な『修行』となるのです。
つまりこの場合はこれが「苦労の先取り」です。ここでは般若心経を例にとっていますが、他のお経でもご真言でも祝詞でも良いのです。
また、全く別な行為、例えば毎日通勤途中にゴミ拾いをするとか、会社や学校で積極的に掃除をするとかでも同じです。
これらは他人に「やれ!」と言われたら腹が立ちます。すると、そのマイナスの感情である「やらされている感」が先に立ち、その悪影響は必ず自分の身に降りかかってきます。
そうではなく自分が『積極的な気持ちで苦労(修行)』を重ねていくようにします。
すると人間の脳はバランスを取ろうとしてその『苦労?(語弊はあるが、嫌な思いをする)』に見合うご褒美の《楽》を必ずもたらしてくれるのです。
これが『苦労先取り法』です。皆さんのアイディア次第ではいろいろな『苦労』を見つけることができるかと思います。
どうぞみなさん積極的に、沢山の『先取りの苦労』をして多くのご褒美を手にして下さい。 「全ては考え方」ひとつです。
以上「人生のバランス」完結編でした。