七夕(日記:21/07/07)
まずは酒を買いに、ついでに近所の神社に参拝に行こうと思い、クソジメジメクソだるっとか思いながら町に出た。
その道の途中にある、昨年閉店した駄菓子屋の前に、笹が飾ってあった。
その駄菓子屋はおれが小学生の頃に友達とよく遊びに行っていた店で、老夫婦(多分)が営んでいた事を覚えている。
近所のガキで賑わっていた。
当時のおれは酸っぱいもの、具体的に言えば梅干しや酢の物がめちゃくそ大嫌いだったのだが、ここの駄菓子で克服できたので、その体験を与えてくれた事を未だに感謝している。
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