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突き抜けるということ|結果を出し続けている人の共通点

先日、このようなツイートを拝見しました。

おっしゃるとおりで、一発当てた瞬間に人生が終わるわけではありません。

一発当てた後も「結果を出し続ける」ことが求められます。

わたしは本業8時間+副業6時間。土日は10時間使い新卒二年目にして複業で年収1000万を達成しました。

自分自身が成長する過程で、わけのわからないビジネスモンスター(月収2000万)や何十人もの経営者と遭遇しています。

現職はM&A関連の仕事に従事しているため、相手にする方も年商数億~数十億後半の社長がメインになります。

結果、突き抜けて結果を出し続けている人を目にする機会は他の職種の方より多少は多いと考えています。

この記事では、「結果を出し続けている」人が持つ共通項を紹介します。

どうしても結果をだしたい。他の人とは何歩も先を行くぶっちぎりの存在になりたい。

そんな方は是非、読み進めてください。

謙虚

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これは絶対条件といってもいいくらい、結果を出し続けている方の中には謙虚な方が多いです。

今までずっと「なんで数千万も稼いでいるのに、こんなに腰が低いんだろう」と不思議でしたが、最近ようやく見えてきました。

上には上がいると知っているからです。

とある保険の外資系営業マン(年収1億円)の方にお会いした時、このようなことをおっしゃっていました。

たしかにわたしは平均から見たら高い水準で稼げているかもしれない。でも弊社の中で一番じゃないんだから、傲慢になるのは違う

この時の感情は、言葉で言い表せません。

突き抜けている人は意識する位置、比較する対象が違うのです。

独立して経営者になったし、孫正義さんを目標にしよう。

そう思うような方がどうして傲慢になれるでしょうか。

幸か不幸か、わたしが二年目で年収1000万を突破した時は、イキりにイキりを重ねていました。

イキりミルフィーユ状態になっており、その期間中はすべての周りの人から嫌われていたのを今でも覚えています。

結果、誰からも応援されなくなりお金を減らし続け、一発当てた後はしばらく活動を休止しました。

不要な敵を遠ざけ、自分を律するためにも上手くいってるときこそ謙虚になるのが結果を出し続けるには不可欠な要素なのでしょう。

行動量が多く思考は深い

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現代ではよく「多動力ー!」「とにかく行動!」「あなたの人生を変えたいならポチりましょう!」と、行動にフォーカスされることが多いように感じます。

たしかに、あまり自身の意見を発信しない国民性と安全志向、変化したくない方が多い環境では行動そのものがアドバンテージになることはあるでしょう。

とはいえ、行動するだけでは意味がなく、なんでもできるけどなんにもできない。器用貧乏な人材になってしまいます。

自分にとって幹になる分野はなんなのか、棚卸しすることで世の中に価値を提供できるのはなんなのか。

結果を出し続ける方はそういった自己分析が非常に深い印象です。

ひとの2倍、3倍行動するのはもちろん、自分の中にあるどういった能力を世に出すことでインパクトが与えられるのか理解されている方が多いように感じます。

自分を客観視し、世に出す価値を見極め、それを必要とされる市場を特定し、頭のネジがトんだかのように行動する。

考えて、行動しよう。

ただこれだけの話なんですが、これがむずかしいんですよね。

変化し続ける

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将棋の世界で伝説を創り、※1 28年間で行われた202回のタイトル戦の半数以上を勝ち取ったモンスター、羽生さん。

この後に紹介する動画では、彼の成功哲学について語られています。

このnoteが不要になる程度には、結果を出し続ける秘訣について語られていますね。

個人的に、こういった成功者の成功哲学は参考にしても意味ありません。

前提や背景が違う以上、似たような要素があったとしてもぴったり今のあなたの状態にはまることはないからです。

ですが最後にポロッと言われた

「進化かはわかりませんが、変化はしてますよ」

この言葉は、多くの結果を出し続けるパーソンに共通する要素です。

一つのやり方が数十年続く時代は終わりを告げ、10年。はやいと5年でゲームチェンジが起こる非常にスピードの早い時代でわたしたちは生きています。

テクノロジーはレバレッジをかける素晴らしいツールであり、日々みなさんの努力の結果、時間や労力を圧縮するサービスがぽこぽこ生まれ続けています。

この情報化社会で、パソコンやスマホを使わない人材。
テレワークが推進されている現状で、ずっと対面営業のみに固執する会社。
対面が厳しいのに、ECや持ち帰りを導入しない飲食店。

どう考えても、秒で消えますよね。

結果を出すためには、時代にあわせて変化し続ける必要があります。

わたしが観測した範囲内ですが、結果を出し続けられている方は現代で生き残るためにテクノロジーをゼロから学んでいます。

その中には60代はおろか70代の人までいます。

柔軟な思考こそが、結果を出し続ける秘訣ではないでしょうか。

おわりに

以上が、突き抜け、結果を出し続ける方の共通点についてでした。

まとめると、以下の通りです。

結果を出し続ける人の共通点

謙虚
行動量が多い
思考が深い
変化し続ける

とてもシンプルですね。

しちめんどーなことはなく、やること自体はシンプルなんです。

ですが、それをどれだけやり続けることが出来るかが重要です。

わたしは現在、M&Aやコンサルタントといった高給職を目指す方のための転職ブログ「BOLCOM【ボルコム】」を運営しています。

毎日8~11時間の本業を終えた後、深夜と早朝の時間を使って5~7時間執筆というライフサイクルです。

絶対にやりきるという強い意志、他の方をすべてごぼう抜きにする行動量、効果を最大化させるための考察。

この3点を意識し、日々ぶっ倒れそうになりながらnoteやブログを書いています。

この働き方を誇るつもりは毛頭なく、最小の時間で最大の効果を出せることが理想だと考えています。

ですが、最初からそれが出来るのは天才のみです。

世の中の99%は凡人なので、自分の型ができもしないうちに効率に走るのは非常に非効率と言えるでしょう。

結果を出し続けるということは決して簡単なことでもなく、異常な執念が求められます。

わたしは幸い「最愛の人を養う」という目的があるから、なんとかやっていけてます。

正直不動産という漫画で、以下のようなシーンがあります。

あなたは本気になれますか。

本気になるほどの目的や意思、ありますか。

正直、わたしはありませんでした。

だから一度大きく転落したわけですし、今も登っている途中です。

けっこうしんどい毎日ですが、結果が少しでも出てくるとたのしいです。

わたしが運営する転職ブログも、「ここにはいれば受かるよ!」といった軽いものではなく「あらゆる手をつくして、本気で希望のキャリアを実現する」というコンセプトで運営しています。

これを読んだあなたが、何かに少しでも「本気」で取り組みたい。

自分自身にとってはたらく意味、成果を出す意味について考え直したい。

そう思って頂けたら幸いです。

また、次の記事でお会いしましょう。

ボルゾイでした。



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ボルゾイ
日々の仕事・転職の体験を基に記事を書いています。良い記事だと思ったらサポートして頂けるとうれしいです。