
誤解から始まる世界
人が情報を得るとき
言葉や文字だけで得る情報は誤解を招く傾向がとても強い
人は視覚からの情報が半分以上を占めて
聴覚と合わせるとほぼその割合で情報を得ている
言語コミュニケーションだけではなく
非言語コミュニケーションが重要ということだ
実際に試合観戦をするとき
ラジオによる音声配信のみと
テレビ(映像による視覚と音声による聴覚)配信では
テレビ配信の方がより理解できることがわかっている
より伝えたいと想いを抱く
インフルエンサーがなぜ文字だけの世界
言語コミュニケーションを使わないのか
このことからも理屈がわかってくる
では、文字だけで伝え合うって何ができるのだろう
文字だけ、声だけ、見たものだけ
これらはほんのわずかな認識で真っ先に誤解から始まる
日本文化は
相手の気持ちを察してとか
直接的に言わない傾向があるけれど
それが誤解を生み出しているように思う
思いを想像で理解するのと自分の言葉で伝える違いだ
聞くということを否定するスタイルは
このような自分の想像が正しいと思う傾向にある
※某SNSの話ではなく一般的な話です
誤解を後から補うことはできるけれど
時にはそれを補うことさえできない状況を生み出す
はじめからより確かな情報の手段を用いて伝える方が
お互いに気持ちいい
よって、ニュースリリースする場としてあるのはいいかもしれない
匿名の世界ではこの3つを融合させることは難しい
それでも自分のポリシーを貫いて世界を維持するのは
素晴らしいことだとは思う
このことからもわかるように
誤解だらけの世界ということが見えると
インフルエンサーと言われる人たちは
より確かに伝えられる手段を選んでいる
どちらを選択するかは自由だ
声の世界については
もうちょっとエビデンスを集めてからインプットアウトプット
脳が認識する世界ってやっぱり面白い!
〜ちょっと呟き〜
育児を言葉だけでするものが危険というのがとてもよくわかる