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プロコーチとして歩む自分の現在地を地図に書いてもう一度考えてみる

ここ最近の自分のテーマは、どんなコーチになっていきたいのか?になっていると感じる。コーチングのことを考えている時間が多い。

そして考えた分だけ行動して、振り返って、改善して、また行動して。いろんなことを爆速でしてたら自分でもなんだか迷子になっている気がした。どこに向かっているのか?何に向き合おうとしているのか?

そんなことをコーチングの場で出していたら、まーさんから提案をもらった。RPGでよくあるフロアマップのように地図を書いてみてはどうか、と。

目的地はどこなのか、たどってきたところはどこなのか、そしてまだ明らかになっていなくてグレーアウトされているところはどこなのか?そんなダンジョンのフロアマップを書きたい。

何も考えずに書きながら考えようと思ったので、今も何も見えていないけれどいったん書いてみようと思う。


この記事の建て付け
2022/9からセッションを受けているまーさんとの旅路を書くマガジンの一部
今日は全7回のセッションのうちの2回目を受けての記事第3弾。
まーさんとの出会いから私の変化は一連まとめてあるのでぜひこちらのマガジン読んでみてください
1回のセッションでどんだけ持ち帰るのか問題発生中


今一番倒したい・倒すボスは、自分の特徴を語れるコーチになること。


まずはゴールを決めたくなった。このコーチングというダンジョンで最後に待ち受けているのは何だろう?

このゴールの設定って色々ありそう!って思った。そしてダンジョンが何層にもなっている形であれば、その階ごとにボスがいて、いくつかのボスを倒した先にラスボスがいる。


ラスボスはたぶん、コーチとして独立し、人が集まる居場所をクライアントと共に作り、楽しそうに仲間と過ごしているプロコーチとしての自分だ。いつかはここにたどり着く。でも今はもう少し手前のまず倒したいボスから考えたい。


でもまず今すぐに倒したい、でも倒すには修行が必要なボスは私に問いかけてくる。かえでのコーチングを受けるとクライアントは何が得られるのか?嬉しいのか?


一言で自分のコーチングを、そしてコーチとしての自分を表すものがほしい。なんでもいいとは思っていなくて、今の私のコーチングはこれです!と言いきりたい、笑顔で

こう書いてみると今年の9か月間で私が歩んできた道は何となくここに繋がっていると言える気がする。ダンジョンマップはちゃんとこの階の奥に繋がっている。


コーチを目指す今年の歩みでどんどんダンジョンマップは書き込まれていった


今年の歩みをダンジョンマップに落としてみる。

コーチングというダンジョンにきた時、それは”私が心から望むものは何か?エネルギーを感じるのは何か?”という問いを抱えていた、その答えを探しにこのダンジョンに私はやってきた。

来た瞬間は何も見えない真っ白な地図


数あるダンジョンの中で入るダンジョンをコーチングに決めた理由は明確にはなかった。でもコーチングを受け続け、自分の変容や気づきを得ていたことから何か光るものや運命に繋がるものを感じて私はこのコーチングというダンジョンに迷い込んだ。

だからダンジョンに入って最初の3か月間は入口の方で必死に情報を集めていた気がする。このダンジョンって何なんですか?奥には何があるんですか?なぜあなたはこのダンジョンに来たんですか?

結局、得られたのは、なんかよさそうということ。みんな違う理由をもってコーチングに取り組んでいることが分かった。奥に進むかどうか?進むための対価を払えるか?を葛藤したけれど、入場料を払い私はコーチングのダンジョンの奥へと進んだ。

The COACH Academyに入った。

周りも全然わからないけどとりあえず細い道を進んで中に入った感覚


正直いうとちゃんと理由は決め切れていなかった。だからまだダンジョンの入り口付近は暗い。きっともう少し掘れていないエリアがある。きっとそこにコーチングの良さが眠っている。

でも私は前に進んだ。進んだ先ではわりと元気に走り回ったから地図は埋まっていった。いろいろな人との出会いもあった。でもその広い安全圏のような空間の奥にはぽっかりと穴が開いていた。真っ暗だった。

お花畑と暗闇。お花畑はとっても楽しい。その先の暗闇が深い。


真っ暗な一歩踏み出すと谷底に落ちそうな暗闇が広がっている。コーチングの基本を学び終わった私にとってその先は暗闇だった。多分コーチングの楽しさを知るだけであれば、お花畑までで十分だったのだ。そこで街に帰ってもよかった。


けれど私はそれでは足りなかった。もっと強くなりたかった。プロのコーチとして立ち上がりたかった。なので暗闇が広がるその先に進むことを決意した。


基礎を学んだ先で待っていた暗闇ではコーチとしての自分とは?ということを考えて松明を握らないといけない。すぐに飲み込まれてしまう暗闇が広がっていて最初は踏み込むのも怖かった。

今の私にはこの暗闇は半分は明るくなっている。それはたぶん多くの人に出会い、コーチとともにありたい自分を探求したから。

素っ裸!宣言とかによって半分くらいは照らせている感じ


自分がどうありたいのか?をまーさんと考え、ありのままで生きたいという魂の叫びに気がつき、不安を手に前に進む決意をした。

【コーチとしての私】、という要素のうち、【私】側は今だいぶ明らかになったように思う。一方で【コーチとして】、の方はまだ暗い。


色々な不安があるからだ。セッションに対する自分とクライアントが持つ気持ちに対する不安、時間に対する不安、セッションの質に対する不安、集客に対する不安。

それぞれへの不安の大きさも様々で、どうしていきたいかがわかっているのもあれば真っ暗すぎて何もできない不安もある。

でも不安があるけれど前に進みたくなっちゃっている時がきている。どうしたらここが明るくなっていくのかがわからない。わからないけど明るくしたい。そしてその先に待っているであろうボス戦に行きたい。

どうしたらボス戦に辿り着けるのかはまだ見えていない。道はまだ点線だ。不安も何かはわからない。けど暗闇は行動したことで真っ暗ではなくてぼんやりと見えるようになった。行動することで照らしていきたいし、行動することでしか前に進めない気がする。

赤いところにいるであろうボスに向かってとりあえず進みたい。


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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今まで抱えてきたいろいろなしがらみや不自由さを手放して、前に突き進んでいきたい。不安はあるけれど変わっていきたい。ありのままの自分を探したい!

そんな私と似た欲求や願いを持った人に一歩踏み出すきっかけとなるようなコーチングを、一緒に前に進んでいける関係性を提供したいと思っています。ご興味を抱いていただいた方はぜひお気軽にお声がけください。
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