とまり木に止まってこれから大きく飛び立つ
ずっとわくわくしていた。楽しみにしていた。そんな心から待っていたように感じるまーさんの導入セッションを今日受けた。
セッションで発見した新しい自分の葛藤や願いはまた改めてしっかりと言葉に残したい。でも今は今日セッションを受けるに至ったところまで、そしてどんな風に導入セッションがあったのか、それを形に残しておきたいと思った。
まーさんのセッションを受けたいと思うあなたに、コーチングって何だろうと思っているあなたに、そして未来の私がアルバムの1ページをめくれるように、今日の想いをただここに書く。
コーチサイドのまーさんの今日の物語はこちら
まーさんとの出会いは勢いだった
まーさんと、ちゃんとお話ししたのは、7月7日のセッション。募集していた投稿を見つけて、3秒くらいで申し込んだ。多分私が一番だろう!と思いたくなるスピードで申し込んだ。
そこまで熱量があったのは、私は"まーさん”のセッションにすごく興味を持っていたから。たけちゃんのラジオやThe COACHのイベント等で”まーさん”を見たことはあったから、興味があって受けたかった。
この時点でまーさんのことは知らない。ただなんとなくコーチとして生きている人で、私の好きな人がなんか熱量高く語っている人のようだ、くらいの認識。
でも知らないものに興味はある、そしてその人のセッションが受けられる。こんな機会そうそうない。こんな機会逃してはならない!とすぐに申し込んだ。
申し込んで後悔したことなんて一度もない、そのくらい7月に受けたセッションやそのあとのまーさんとのやり取り、そしてなにより、そのあとに起きた自分の変容の大きさ、それはもう自分の魂が震えたとしか言いようがなかった。
そんな7月の物語はこちら
継続セッションを受けるには覚悟が必要だった
7月に受けたセッション、それはもう自分の何かを揺さぶってくれる体験で、もう一度と言わずまた受けたい!と思った。この人と喋っていると自分の何かが必ず変わる、足りない穴を埋めてくれる気がする、そんな感覚があった。
今から思うと足りない穴を埋めてくれるというこの直感は、まーさんの贈ってくれる言葉から来ていた。私にはまーさんの言葉に嘘がないことが直感的に伝わってきた。だから言葉を交わしたいと思った。
文章でやり取りさせてもらうまーさんは、想いが言葉に乗っている人だった。言葉に意味や願いを載せて送ってくれる感覚が伝わってきた。でもそこまで深く自分に響いたのは、価値観が似ていた、なんだと思う。
たくさんの文字のやり取りを通して、心を揺さぶられることが多かった。私が大事にしていることをこの人も大事にしているんだ、ってそれがわかった。だから、”私が大事にしたいことをこの人は受け取ってくれるんだ”と直感した。
まーさんと私は全然違う。けれど多分何かのどこかの部分で似ている部分がある。そしてその”何か”が自分にとっては大切だからまーさんにひかれる。そしてまーさんは心から願っていることをテーマとして掲げていた。
居場所で人を自由にする、とまりぎ
私はずっとこんなとまりぎみたいな人になりたいと思って生きてきたけれど人生でそれが出来たときは全くなかった。そんな私にないものを持っていて、かつ、大事な価値観も似ているまーさんのセッションを受けたくなるのは必然だった。
でも高かった。(笑)
本気で変わる気あるのかい?そんな軽い口調だけど、でも芯を揺さぶってくるようなまーさんの”金額”という壁は私を何度もあきらめさせた。だって私既に1人コーチいるから、もう一人はちょっと。そんな風にあきらめたことも何度もあった。
でも覚悟ができた。
人生の大転換期が来た。大切な人とは何かを考え始めた。プロコースが始まった。プロコーチとして歩みたいという願いが日に日に強くなっていった。
そしてもう一つ、この変容を遂げていく過程で起こる私の言葉や物語をこの人に何が何でも聞いていてほしいと強く思った。そして私の物語を聞いて思うこと・感じることを他の誰でもなく、まーさんに受け止めてほしかった。
私の変容には、まーさんのI Messageが必要だ。そう思った。だからこの関係が続くことを心から願った。
自分は今から変わるんだと覚悟を持った。そしてその覚悟と変容を一緒に見て楽しんでほしいと心から思った。だから私はまーさんのセッションを受ける決意をした。
導入セッションはよくわからないままに始まり、投げ飛ばされて終わった。
そして今日ついに導入セッションが始まった。かなり楽しみにしていたから、前日の飲み会ではお酒はほどほどに1次会で帰り、帰宅して早々に寝て、朝から(トラブルはあったけど)始まるのに備えていた。
事前に渡してもらった質問リストに応えたりして、私の中でのボルテージも高まっていた。何が始まるんだろう!とわくわくしていたし、質問に答えることも楽しかった。
そしてついに始まるぞってなったとき、あれ?導入セッションって何するんだろうってふと思った。そしてそのまま導入セッションは始まった。
質問リスト書いてみてどうだったー?みたいなフランクな問から始まって、そして気づいたらどんどん話が進んでいって、いつの間にか私の奥底の願いが外に出てきて、涙も感情も怖さも願いも全部出て全部吐き出して、
2時間経ってた。
手元に今残っているのは、なんかすごい大事な願いに気が付いたこと、それに向けてやりたいアクションがあること。
アクションは、「目を背けて食に走る自分の自撮りをすること」「ありのままの自分を自分で納得するそのままの飾らないストーリーで書いてみること(公開するかどうかは問わない)」の2つ。
・・・この2つ何だっけ。って率直に思っているのが今。すごく大事なものを引き出してもらってそこに結びつくアクションだったことは覚えている。
でもその引き出されたことが多すぎて濃すぎてもはや覚えていない。
録画しておいてよかった。。。と心底思っている。コーチングセッションは大概話に没頭しすぎると何話したのか全部抜けてしまうから。
録画したものを見返して、あの2時間で掘り返された自分の願いを大事に拾い集めて、大切に眺めながら進んでいく。そして次のセッションではまたその大事な願いをきっと放り投げて、まーさんと二人何かのミラクルマジックを起こすのだろうと思う。
そんな大冒険した後にはメンテナンスと再充電が必要だった
2時間経って放心状態になった私は行きつけの鍼灸に行き、そしてぷすぷす鍼を刺してもらっていることにすら気が付かないほどに熟睡をしていた。
それだけ脳みそが疲れていたんだろうと思う。たかが2時間、されど2時間、まるで今までの人生20年分くらい振り返ったみたいな時間だったから。
そんな風にリフレッシュされてニュートラルな状態になったあとは、The COACHのプロコースで仲間たちの顔を2週間ぶりに見て、自然と笑顔になれた。
そして仲間も自分も、これからやりたいことを意思をもって宣言していくというワークがあった。口に出した言葉のパワフルさはすごい。私自身の言葉でも、仲間たちの言葉でも私のエネルギーは再充電された。
さあ、歩き出す準備はできた。まずは一度掘り返した宝物たちを拾いにセッションの動画を見に行こう。