やりたいことがあるときに引き寄せてくるブラックホールと私の現在地
なんかブラックホールに引き寄せられて別の惑星に不時着しているみたいな様子が浮かぶなぁ
そんな言葉をまーさんのコーチング(3回目)で受けた。確かにーって思った。最近の蛇行飛行はその象徴だなと感じた。
今の私を取り巻くブラックホールと目指していた目的地・不時着した星をとまりぎでの旅路記録も含めて記載していきたいなと思う。おそらく最近のnoteのサマリにもなる予感。
蛇行してがんがん何かに頭突きし続けた10月上旬
3回目のコーチングは前回(9月25日)からの日々を振り返るところから始まった。前回のコーチングでは【不安】についてを語った。とにかく不安が付きまとっていて、何をするにもしないのも不安だった。
とにかく何もかもすべてが不安だった。素っ裸になってみるー!と宣言して、色々あったけれど素っ裸でいられる瞬間は増えたと思う。
代わりに不安も付きまとうようになった。こんな私だけ楽しい、私だけ暴れてて、私だけ…。
そんな何となくひとりぼっちな不安と恐怖がこの2週間のnoteのメインテーマだったようにも思う。
そんな一人ぼっちの不安を抱えながらそれでも前に走り続けた私は10月いろいろなところにぶつかりまくった気がする。ぶつかると表現するとすべてが悪く聞こえるけれど、いいも悪いもどちらにもぶつかった。
というかたぶん悪い出会いなどない。すべての出会いに意味があって、ただ何かに出会う度に、吸い込まれるように私は行き先を変えていき、その先で壁にぶつかったボールのように私が方向を変えて進み始めるのだ。
なにかに引き寄せられながら目まぐるしく方向を変えながら進んでいく私、それがこの2週間の私だった。
現在地を大きく変えた2週間前と今
2週間前の私は大きな夢を抱えて、抱えすぎてどうしたらよいのかよくわからない不安を持っていたような気がする。それまでは仕事メインだぞ!という生活をし続けてきた中で、コーチングをもっとやりたいと思いがあふれていた。
やりたい想いはあるけれど何からやっていいのかも、どう進めたらいいかもわからない不安。踏み出したくても踏み出せない不安があった。
そんな時にまーさんに対して口にした想いがあった。
「今じゃなきゃダメだと思う。仕事もコーチングも頑張りたいと思っている今やりたい。頭を下げてでももっとセッションがやりたい」
セッションがやりたいけれど、クライアントを見つけなければならない。クライアントの時間をもらっているけれど、自分のセッションを有償で提供している自負もある。でもどうしてもセッションがしたい。
そんな葛藤にまみれた私にまーさんが渡してくれた提案が、【3か月バディプログラム】の元になった。
まーさんがくれた提案は、「価格も関係性もクライアントと一緒に作っていってしまうという在り方」
この関係性は、私がクライアントと継続的な関係を持つことで深めていきたい想いや今頭を下げてでもコーチングをしたいと思っていることにマッチした。
まーさんからの提案に、私の想いや【今だからこそ】の理由を付け加えたことで年末までを走りぬこうというバディプログラムが誕生した。
プログラムを出したとき、とってもとってもワクワクしていた。私がやりたいコーチングに近いと感じるからこそとってもワクワクしていて。眠れないくらいワクワクだった。
だから次の日の朝、夕方まで待ちきれない!そんな思いでnoteを公開した。とってもワクワクした瞬間だった。
でもすぐに不安と後悔がやってきた。価格を決めないって甘えなんじゃないか、とか、こんな一風変わったやり方ってありなのか?とか。そもそも誰もやりたいとは思わないんじゃないかとか。一緒に作り上げることが本当にできるのか?とか。
自分にささやいてくるネガティブな声は決して一つではなくて、ワクワクが強かった分の反動なのか?というくらい半端ではない不安が襲ってきた。投稿しないほうが良かったかも、なんて思った瞬間もいっぱいあった。
それでも凄くすごくうれしいし、恵まれていることに無事に3人の方とプログラムをスタートすることが出来た。すっごくうれしかった。一人一人から連絡が来るたびに嬉しくって嬉しくって笑みが止まらなかった。
中には契約に至らなかった人もいたけれど自分のダメなところを見つめ返すきっかけをくれた、そんな風に感じている。
そんな風に始まっているバディプログラムだけど最初は全然想像していなかった。自分のセッションを受けたいと思ってくれる人が3人いる未来なんて10月の頭には全然描けていなかったのだ。
だから2週間たった今、自分がいる現在地は全く想像もしていなかった場所にいる。
現在地までの激しすぎる旅路と多すぎる葛藤と悩み
今の自分のいる場所は2週間前の自分が想像しなかった場所。一方でここに来るまでには多すぎるほどに葛藤と出会いがあった。
というか出会いの数だけ葛藤があったと言える気もする。
今このnoteを書いていて感じたのは、きっと10月に私が葛藤し、道に迷い、紆余曲折しながら今思ってもいない場所にいるのは、色々な人の価値観に揺さぶられたからだ。
人にはそれぞれの価値観がある。そこに正解も不正解もない。ただ自分の中の価値観が揺れ動いているときに誰か別の人の価値観を見たり、聞いたりするとすごく激しく自分がこれでいいんだっけ?と見失う気がする。
それが前回書いた、やめちゃえお化けの片方だ。
継続セッションを前提としたバディプログラムを立ち上げたことで、私はいくつかの自分の前の壁を否応でもなく意識した。それは①コーチングの質②自分の価値③価格、この3つ。
自分のセッションを継続的に受けてほしいと募集する、募集したところに来てもらえる、そこには嬉しいもあるけれど、どこかで、【なんで?】が付きまとう。
ネガティブな意味で自分に自信がないのかもしれないけれど、ポジティブにいえば、自分が今後別の人にセッションを受けてほしいと思うならばこの【なんで?】はとても大事なポイントになる。
だけど自分にとってこの【なんで?】が明確ではないから、価値観が揺さぶられる。いいコーチングってなんだっけ、いいコーチって何だっけ、どんな自分でいたいんだっけ、そんな感じで現在地も目的地も分からなくなっていく。
そして現在地も目的地もわからないから価格がわからなくなっていく。未来の自分が掲げたい価格も今の自分が掲げたい価格も分からなくなっていく。
価格ってとても不明瞭なものだ。自分だけで決めるものじゃないし、何をその価格に込めるのかもその人次第。自分が込めた思いを相手が受け止めるかどうかもわからない。
そんな中での価格は、私にとっては私の意思表示に他ならない。私は自分自身でこの価格を払っていいと思えるコーチングを提供する、その覚悟と意思表明が自分のコーチングのセッションの価格には籠っている。
それが価値観に触れて自分がわからなくなったから揺らいでいた。
かといって揺らぎが良くないとも思わない。それはきっと私が向き合ったからこそ出てきた揺らぎで、色々な人と価値観に会ったからからこその揺らぎで。
きっと、間違いなく、必要なものだ。だからこそ私は自分が抱えた葛藤したものをこのnoteに書いている。
3か月後の自分がこのnoteを見て何を思うのか?という玉手箱でもあるし、自分と同じように”自分”を売っていくことに迷う誰かの共感にもなると思うから。
葛藤の先にあるものに必死に手を伸ばしてまだまっすぐに歩き出したい。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今まで抱えてきたいろいろなしがらみや不自由さを手放して、前に突き進んでいきたい。不安はあるけれど変わっていきたい。ありのままの自分を探したい!
そんな私と似た欲求や願いを持った人に一歩踏み出すきっかけとなるようなコーチングを、一緒に前に進んでいける関係性を提供したいと思っています。ご興味を抱いていただいた方はぜひお気軽にお声がけください。
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