人付き合いに出費はつきもの
今日は出会いにおける交通費の考え方について述べたいと思います。
SMの出会いだけでなく人付き合いに出費はつきものです。
交通費は必須か
トビラの会における交通費の考え方は上記のようになっています。
遠方の出会いで、男性側のお住まいの場所に女性が赴いた場合、それが新幹線や飛行機だった場合は、やはり結構な出費となります。
一般的に男性の方が収入が高いので、やはりご負担いただけると女性側としては助かると思います。
お互いに楽しむ、ということを考えるのであれば、全額とは言わずとも片道分の負担だけとか、お会いしている間のデート代を男性が持つなど、色々ケースバイケースでやり方はあるかと思います。
交通費を通してお相手の何を見ているか
交通費に対する考え方はひとそれぞれとは言え、①のように決して女性側は交通費が目的なわけではないと思います。
SMのパートナーが欲しいから、トビラの会を選んで入会して事務局とやりとりして、時間を作っておしゃれをして出かけるわけで、少なからず出会いに時間やコストをかけています。
単純に交通費が欲しいのであれば、パパ活をした方が早いと思います。
交通費をいただけるともちろん単純に助かるというのはありますが、交通費の渡し方ひとつにしても、その方の誠実さや余裕が見えると思います。
②のように終始スマートな対応をしてくださる方は、きっとSMプレイに関しても無理強いはしないだろうし、お付き合いをする上で女性側の金銭的負担が大きくなることはなさそうだと判断されると思います。
交通費をただ単に、お金、と見てるのではなく、その他の判断材料にもなり得る、ということを男性は知っておかれても良いのかなと思います。
初回から貢ぎ奴隷?
かたや、女性側にも交通費は絶対毎回払うべき、という方もたまに見受けられます。
個人的にはこれは世代差があるのではないかと思っていて、アッシーメッシーミツグ君(楓がこの言葉を知っていることには触れないで)の恩恵を受けていた世代は、男性が全て払うのが当たり前という認識が強いような気がします。
貢ぎ奴隷という言葉もあり、S女性に対して、自分のためにいつまでも美しく気高い女性でいていただくために貢ぐ、ということもあるとは思いますが、それは関係性ができてからの話で、初回から強請るのは違うのではないかなと思います。
奢られて・交通費もらって当然という態度できちんとお礼も言えない女性には、男性も良い印象は受けないでしょうし、女性側も気持ち良くエスコートしていただけるような謙虚な姿勢でありたいものだなと思います。
まとめ
交通費・デート代の負担はケースバイケースで柔軟に。
でも、一般的に収入が多い男性側がスマートに負担していただけると、女性側も安心して身を任せられそう。
女性側もご負担いただいた場合は、感謝の気持ちを大切に。
お互い気持ちよくお金を使って楽しい時間を共有したいものです。
近場で相性が合う方がいればそれが一番良いですが、遠方であまり会えなくても、最高に心地よい時間を過ごせるのであれば、出費ではなくそれは必要経費ですね。