吉田和久税理士事務所
税務署での勤務では、税務調査に行く企業を選定し、税務調査を行なっていました。税務調査は、調査官の質?でさまざまです。
「銀行が金を貸してくれない」(だよね!) 「売上はそこそこ上がってきてるのに…」 「税金を払いたくないから、役員報酬を増やして、利益はギリギリ黒字にしてます!」 会社の資産は、現金・売掛金・棚卸資産・設備等の資産、利益剰余金は100万円未満。 担保はどこへ? 会社を大きくしたい? 社長は「会社は大きくしたいけど、税金は払いたくない!」 税務調査の時に聞いた話。 税務職員はコンサルタントではないので、何も言えませんでした。 今なら、一緒に考えることができます。 ぜ
最近の調査官の質 「最近の調査官の質は、昔に比べて落ちた!」 こんなことを言う税理士や国税OBがいます。 若い税務調査官の調査能力が高くないのは、いつの時代も同じでは? 「私の時には・・・」と言う人が調査を行なっていた時は、バブルの真っ只中。景気が良すぎて、「税金?払うから早く終わって!」多少のことなら払います。ではありませんでしたか? または、情報を持って税務調査に行っていた係にいたからではありませんか? 税務署の怖いところ 税務署の怖いところは、いろんなところか
不満を持って会社を退職する方は、少なくありません! 退職を機に、会社への恨み?を晴らす 国税には、日々いろいろな方から情報が上げられます。 うちの役員は、悪いことをしているのではないか? ・従業員の方からは、 こんなことをしているからきっと税金を誤魔化している。 経費をたくさん使って会社のお金を使っている。 ・社長から うちの取締役は、取引業者と連んで経費を他の会社に流している。 情報の90%は、「その情報では、調査の参考となりません」と言うことになります。
皆さんは、税務署の調査官が来たときに相談できる税理士はいますか? 顧問税理士と契約してる方は、一番に顧問税理士! 問題となるのは、顧問税理士がいない個人事業主・法人です。 税務調査のスタートには2通りあります。 1 納税者に調査の予告をする調査 2 納税者に調査の予告をしない調査 私は、両方の調査を行なっていました。個人の調査でも法人の調査でも、 あらかじめ調査の電話連絡がある調査については、準備期間があるので不安を軽減できる事ができます。 顧問税理士に全てをお任せし